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更新日:2022年5月13日
子どもが通う小学校の通学路に処理場があります。そこから緑色の液体のようなものが通学路に流れてきたり、出入りする大型トラックや従業員の車が通学路のすぐ脇の道路を自由に走り回り、路上駐車も絶えません。また、働いている人たちが自分の車を用水路の水を使って洗車していることもあります。
公道を我が物顔に使うのは心外ですし、子ども達への健康被害がないか、交通安全の面でも事故が起こらないか、とても不安です。
即刻、現場を視察し業者に改善命令を出してください。
早速、環境公害担当の環境都市推進課職員が事業所に立ち入りし、状況を伺いました。
まず、歩道に流れ出ていたのは、蛇口の劣化による、水道水の漏水でした。今回のご指摘を受け、すぐに止水し、該当箇所を補修するとともに、道路の清掃にも取り掛かるとのことでした。
また、洗車については、ご指摘の業者に聞いた限りでは同社が使用したことは無い、とのことでした。なお、ご相談の農業用水について、運用管理を行っている明治用水土地改良区に確認しましたところ、地元の農業者が使用するものであり、他業者等の自動車の洗車や使用は認められないとのことでした。
本件は市から明治用水土地改良区にも情報提供をしておりますが、今後もお気づきの点がありましたら、環境都市推進課までご連絡をお願いします。
次に、路上駐車及び通学路の安全確保については、現地を確認し、事業者に対し配慮するようお願いしました。いただきましたご意見につきましては、安城警察署にお伝えしました。
また、今後、路上駐車等があった場合には安城警察署にご連絡をお願いします。
令和4年4月
環境都市推進課/電話番号:0566-71-2206
※現在の制度・事業の内容と異なっている場合がありますのでご留意ください。
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