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更新日:2019年10月10日
私の子どもは学習障害があり、病院からはデイジー図書で本を読む練習を勧められました。しかし、図書情報館ではデイジー図書は視覚障害と認定されている方のみへの貸出となっており、貸出を断られました。図書情報館からは、貸出できないということで、耳で聞くタイプのものをご提案いただきました。勧めていただいたことについてはありがたく思っていますが、文字やラインが付いてこないので、文字の認識の練習になりません。
合理的配慮の視点からも、デイジー図書の貸出の対象を広げてくださるようお願いします。
これまでは、図書情報館で所蔵するデイジー図書は、大人用のみで冊数も少ないこともあり、利用対象者を視覚障害をお持ちの方のみとさせていただいておりました。今後は、デイジー図書を増やし、利用対象者の拡充に努めてまいります。
なお、ご希望に沿う文字やラインが表示されるデイジー図書は、「マルチメディアデイジー」と呼ばれるものですが、本市が所蔵するデイジー図書は、音声のみの「音声デイジー」であり、文字やラインの表示がされない録音図書でございます。
図書情報館にはマルチメディアデイジーの所蔵はございませんので、「電子図書館」をご案内しています。電子図書館は、市内在住の方であればどなたでもご利用いただくことができ、本によっては、音声に加えて文字やラインが表示されるものもございます。詳しい内容につきましては、図書情報館へお問い合わせください。
令和元年9月
アンフォーレ課/電話番号:0566-76-6111
※現在の制度・事業の内容と異なっている場合がありますのでご留意ください。
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