デンパーク内の室内あそび場「あそボ～ネ」について

要旨

デンパーク内のあそボ～ネは、市民の利用額を無料にしたり、軽減できないのでしょうか。
小牧市のこども未来館では市民は無料、市外の人は休日有料、春日井市のぐりんぐりんでは100円で、あそボ～ネよりも充実した施設が利用できます。他市でできて、本市でできない理由はありますか。
デンパークは入場料もかかるのに、更に利用料がかかるのでは、市立の公園内の施設なのに、利用し難く、もったいないと思います。
またはこども未来館のような施設を安城市にもつくってほしいです。

回答内容

小牧市のこまきこども未来館や春日井市のぐりんぐりんは、いずれも児童館や子育て支援施設の位置づけとなっております。対して、産業文化公園デンパークは、公園としての機能にとどまらず、観光資源として集客も目的としております。公園内のあそび場「あそボ～ネ」は、有料公園の魅力を高めるアトラクションであり、児童館とは趣旨の違う施設となります。
利用料につきましては運営経費と利用者数の想定に基づき収支予測を試算し、また、同施設の監修や遊具の購入を行ったボーネルンド社が近隣地域で展開する施設の料金を参考にした上で設定しておりますので、現在のところ無料化等は考えておりません。
当施設の運営に当たりましては、利用料に見合った以上の遊び場となるようなサービスの提供に努めることで、利用者のご理解と満足を得てまいりたいと考えております。
なお、安城市民には、デンパークに無料で入園できる市民特別入園券を広報あんじょう4月号、10月号に掲載し配布をしていますので、こちらもご利用ください。
また、こども未来館のような施設を新設する予定はありませんが、児童館にあたる児童センターも地域ごとに9カ所あり、いずれも無料となっておりますのでご利用ください。

回答した月

令和5年12月

この内容についての問い合わせ先

農務課／電話番号：0566-71-2233
※現在の制度・事業の内容と異なっている場合がありますのでご留意ください。