安城七夕まつりでの通行者への呼びかけについて

要旨

安城七夕まつりでは一部区間が歩行者天国となり、車道を歩けるようになっています。
通行人が信号を渡る際に横断歩道を歩くように注意喚起されておりましたが、それはなぜですか。車道にいる人達を横断歩道に寄せることで「密」の状態を意図的に作り出していました。横断歩道を渡るように注意するため、叫んでいることも感染対策の面から好ましくありません。

回答内容

今年の安城七夕まつりの会場は、JR安城駅から碧海信用金庫本店までの南北方向の道路につきましては交通規制をしておりましたが、その間にあります御幸本町交差点の東西方向の道路は安城警察署と協議のうえ、交通規制はかけておりませんでした。そのため、東西方向には車両の往来があることから、歩行者の安全確保として、横断歩道により横断するよう呼びかけをさせていただました。
また、道路交通法では、歩行者は、道路を横断するときは、横断歩道がある場所の附近においては、その横断歩道によって道路を横断しなければならないとあります。警備員が横断歩道の横断を呼びかけしたことにつきましては、これらの理由によることをご理解ください。
なお、注意喚起のための呼びかけに際しては、感染対策のため、警備員はマスクの着用や拡声器の使用により行っておりましたが、いただきました密対策等のご意見につきましては、今後の参考にさせていただきます。

回答した月

令和4年8月

この内容についての問い合わせ先

商工課／電話番号：0566-71-2235
※現在の制度・事業の内容と異なっている場合がありますのでご留意ください。