受け継ぐ想いを
未来へ届ける 望遠郷
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更新日:2016年6月3日
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この4月、孫が小学校に入学したが、1年生用トイレには洋式が1つしかないとのこと。親の世代ですら生まれた時から洋式トイレしか使ったことがないのに、和式が残っていること自体異常としか思えない。「学校のトイレが汚いから学校へ行きたがらない」あるいは「洋式が足りないからトイレを我慢して勉強に身が入らない」とか言われて久しくなるのに依然として改善されていない現状に驚いた。学校や行政自ら「児童の不登校や成績不振」を招いているのではないか。学校関係者及び教育関係者なら、「トイレを我慢させることは児童虐待に通じる」くらいの認識が必要だと思う。
ご指摘のとおり、家庭トイレの洋式化に伴い小中学校のトイレ便器についても洋式化は必要と考えています。本市では、他人が触れた洋式便器を使用することに抵抗のある児童・生徒がいることを考慮し、男女とも各トイレには和式便器を1つ残した上で、他の便器は全て洋式化する改修を平成23年度より順次進めています。
市内21小学校及び8中学校全てのトイレ改修の完了は平成30年度を予定しています。各学校の改修スケジュールについては、校舎の老朽の度合いを考慮し決めておりますので、ご理解いただきますようお願いします。
平成28年4月
総務課 電話番号:0566-71-2253
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