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更新日:2022年4月15日
ここ数年、コロナ禍においてPTAの活動も中止になることが多く、PTA自体の存在が不要であるように感じます。
密になるのを防ぐためにいろんな行事(授業参観ですら)を中止しているのに、役員を決めるために体育館に保護者が集合するなど矛盾しているようにも感じます。
強制加入ではないとわかっていますが、加入しないと当たりが強いとも聞いております。今、このご時世にPTAは必要でしょうか。市がPTAから退会する記事をインターネットで読みました。一度、検討していただきたいです。
ご意見のとおり他県では実際にPTAを解散した事例があります。しかし、学校運営には保護者の協力が必要不可欠であることから、解散後には保護者の会など別の組織が立ち上げられているようです。
また、各校のPTAが集まって組織している市小中学校PTA連絡協議会(市P連)や県小中学校PTA連絡協議会(県P連)から脱退をした事例もありますが、県P連が実施する安全互助事業でPTA活動に対して安価な保険に加入できるなどのメリットもあり、愛知県においては全市町村の市(町・村)P連が県P連に加入し、本市においても全小中学校PTAが市P連に加入しております。
コロナ禍の中、子どもたちの安全・安心を優先して学校運営を進めるため、PTA活動があまりできていませんが、今回いただきましたご意見につきましては、市P連役員会で周知し、今後の市P連の運営や各学校のPTA活動の推進に役立てていただくようお伝えします。
令和4年3月
生涯学習課/電話番号:0566-76-1515
※現在の制度・事業の内容と異なっている場合がありますのでご留意ください。
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