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更新日:2024年8月7日
6月1日の根羽村植樹祭について、ミツバツツジの苗を100本、贈ったそうですが財源と市税をいくら支出したかを教えてください。過去に実施されていた植樹祭のための経費を5年にさかのぼり教えてください。何年間実施されてきたかも教えてください。
安城市が100本のミツバツツジの苗木を植えて交流しているのはなぜでしょうか?長年に渡って安城市が贈り植樹した木は、獣害等にやられずちゃんと成長しているのでしょうか?植樹祭の成果を教えてください。また植えた木の苗の維持管理は行っていますか?安城市が植樹後の維持管理も考えたうえで責任をもって事業を行っているのかどうかも教えてください。
根羽村役場のホームページでは植樹祭について、安城市長が来たことも安城市民が足を運んだことも、100本苗木を贈ったこともふれられておらず、安城市の存在が何もない扱いになっており大変びっくりしました。安城市がいくら根羽村との関係を大切に思っていても安城市が根羽村のなかでアピールをしなければ伝わっていきません。市税を使い交流していることなので、根羽村役場と連携をし、安城市役所から根羽村村民にこのような事業をもっとアピールし、持続可能な関係性になるよう周知をしていってほしいと思います。
根羽村植樹祭は、根羽村が村民の結婚記念として昭和28年度から開催している事業で、安城市では矢作川の上下間交流の一環として平成20年度から参加しています。令和6年度は、参加にあたり植樹する苗木200本のうち半数の100本を安城市から贈呈しました。
これまで植樹した樹木については、根羽村森林組合の手で維持管理されており、獣害被害もなく育成状況は良好であると聞いています。
安城市と根羽村とは、平成3年12月から令和4年3月までの約30年にわたり、水資源涵養・森林資源保護育林を目的とした分収育林契約を結び、また令和4年4月には新たに環境育林協定を締結しており、植樹祭への参加をはじめ、様々な交流活動が実施されています。こうした関係や交流について、安城市民、根羽村民に対してより一層の周知に努め、末永く継続するよう努めてまいりますので、今後ともご理解とご協力をくださいますよう、よろしくお願いいたします。
なお、植樹祭参加にあたっての経費等、詳細につきましては、担当課である資産経営課(0566-71-2210)にお問い合わせくださるようお願いします。
令和6年7月
資産経営課/電話番号:0566-71-2210
※現在の制度・事業の内容と異なっている場合がありますのでご留意ください。
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