受け継ぐ想いを
未来へ届ける 望遠郷
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更新日:2015年12月4日
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JR安城駅周辺が路上喫煙禁止区域に指定されたのに伴い、区域内に指定喫煙場所が設置されましたが、駅の入口から喫煙場所まであまり離れていないため、一帯が臭くなりました。また、喫煙場所まで歩きたばこをする人が増えると思います。これでは、路上喫煙禁止区域の意味がないと思います。
本市では、安城市さわやかマナーまちづくり条例に基づき、本年10月1日よりJR安城駅と名鉄新安城駅のロータリー周辺を路上喫煙禁止区域として指定し、路上での喫煙を禁止いたしました。
これは、人の往来が多い場所での喫煙は、副流煙や歩きたばこの火による子どもの火傷等、他者へ重大な害を与える行為に当たるためです。路上喫煙禁止区域では、指定された喫煙場所以外では携帯灰皿を持っていても喫煙はできません。
指定喫煙場所の設置でございますが、分煙の徹底を図ること及びたばこの吸殻のポイ捨てを予防するため、人通りから一定程度離れた位置で受動喫煙防止策に配慮した形で設置することは必要であると考えております。
設置場所につきましては、たばこを吸わない人への配慮を重視し、名鉄新安城駅においては、人の往来が多いロータリー内には指定喫煙場所を設置しておりません。JR安城駅においては、ご指摘いただいた北口ロータリーでは駅利用者の動線から外れ、往来が少なく行き止まりとなっているトイレ奥のスペースに1カ所設置しました。また、南口ロータリーでは従来2カ所にあった灰皿を1カ所に集約しました。
これからも路上喫煙禁止区域を指定する趣旨を周知するため、広報活動やキャンペーン等を継続し、受動喫煙の防止に配慮した喫煙マナーの啓発に努めてまいりますので、ご理解いただきますようお願いいたします。
平成27年10月
環境首都推進課
電話番号:0566-71-2206
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