受け継ぐ想いを
未来へ届ける 望遠郷
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更新日:2014年1月30日
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乾燥した生ごみを各町内会事務所に持参すると、野菜1つと交換できるようにしてはどうでしょうか。
また、アパート、マンションなど家庭で処理ができない人のことを考えて、生ごみを乾燥させる大型機械を、各町内会へ設置してはどうでしょうか。
乾燥生ごみを町内会事務所で野菜と交換するというご提案をいただきました。
これについては野菜を提供していただける農家さんのご協力がないと、実施は難しいです。
現在、市では3つの市民団体の協力を得て、箕輪町ほか市内3箇所で定期的に開かれる朝市において、家庭で処理した乾燥生ごみ1キログラムと野菜100円分の交換を実施しています。また、清掃事業所でも平日の午前8時30分から午後5時15分までにお持ちいただければ、乾燥生ごみ1キログラムを、市指定ごみ袋10枚またはトイレットペーパー4個などに交換しています。平成25年度中に、ご協力いただけそうな市民団体の情報を集め、実施場所の拡大について検討してまいります。
次に、生ごみを乾燥させる大型機械を町内会に設置してはというご提案について回答いたします。
マンションに設置して運用している事例も、他市にはありますが、処理機の運転や維持管理などを管理人が行っており、管理する人が常駐していないと難しいようです。また、不純物の混入や悪臭対策、設置場所などの問題もあるため、実現は難しい状況です。
そこで、このようなご家庭の皆さんには、屋内に設置可能な乾燥式生ごみ処理機のほか、ベランダに設置するタイプとしてバイオ式生ごみ処理機、減量容器(くいしんぼ)の活用をお薦めしています。これらは、購入価格の3分の2(上限あり)を市から補助しており、購入前に一度試してみたいというご要望があれば、乾燥式生ごみ処理機の無料貸し出しも行っています。また、ダンボールコンポスト講習会を年4回開催するなど、市民の皆さんが生ごみ処理に取り組みやすくなるよう、環境整備に努めるとともに、その普及啓発を行っているところです。
平成25年12月
ごみゼロ推進課(清掃事業所内)
電話番号:0566-76-3053
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