受け継ぐ想いを
未来へ届ける 望遠郷
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更新日:2013年6月20日
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4月12日に主人の用事があり、南部公民館、支所を訪れました。
朝早くから訪れた市民の方がいらっしゃり役場窓口はお忙しい様子でした。
そこへ杖をついたおばあちゃんと介添えのおじいちゃんが、役場窓口にリハビリ教室はどこかと尋ねていました。
役場窓口の方はお忙しかったので、隣奥のカウンターで聞いて下さいとおっしゃっていました。
おじいちゃんは太極拳やリハビリは南部支所で行っているのか?など質問をされたようですが、
職員の方は「毎日はやっていません」「ここは南部支所ではなく公民館です。」と、なんとも不親切なもの言いで聞いてる私も気分が悪くなるほど。
しかも杖をついていらっしゃた方に空いてる椅子に掛けてもらおうともしない気配りのなさ。
対応していた職員は、周りの知っていそうな人に聞いたり確認したりたもせず、また周りで、明らかに聞こえているのに、ニヤニヤして無視している職員もいました。
挙げ句、最後に言った言葉は「ご自分で太極拳の先生に電話で確認されたらどうですか?」
開いた口がふさがらないとはこのこと。
もし、このおじいちゃんが携帯やお金持ってなかったら、一度家まで帰ってまた調べて出てこなければいけないことくらいわからないのでしょうか。
せっかくリハビリをする気になって出かけているのに、この職員のせいで台無しになるかもしれないのに。
税金払っているからと言いたくはないですが、せめて気遣いくらいはできてほしい。
市職員で素敵な方もいるのにこういう残念な方もいるのだなと良くわかりました。
南部公民館、南部支所においての職員の対応や態度について、大変不愉快な思いをさせてしまい深くお詫び申し上げます。
早速、職員にご指摘の内容を伝えるとともに、対応について再確認をするよう指示をしました。
その中で、職員が体の不自由な方や高齢者の方への配慮ができなかったこと、他の職員も窓口の状況に気を配れなかったこと、
職員から他の職員への引継ぎの際に十分な内容を伝えられなかったこと、説明に関して言葉不足であったことなど、いくつかの反省点が挙げられました。
今回のご指摘により、市民の方への対応について改善点が多いことを職員一同痛感しております。
今後は来館される方が満足していただけるよう、誠意を持った対応を心がけてまいります。
このたびは貴重なご意見をいただき、誠にありがとうございました。
平成25年4月
南部公民館
電話番号:0566-92-3521
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