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更新日:2025年3月12日
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重複障害で生まれた子どもがいて、今は安城特別支援学校小学部に通っています。子どもは二人いますが、それが理由で負担もかなり大きいので、子どもたちは子ども会に入れていません。しかし子ども会に入っていないと学校のPTAの重役をやらされたり、旗当番、PTA資源回収は毎年担当にさせられています。子ども会の人に事情を話したこともありますが、話になりませんでした。子ども会育成会やPTA担当の市の職員さんに直接お話を聞いてもらったこともありますが解決せず泣き寝入りです。
なぜ子ども会に入っていないとPTAをやらないといけないのでしょうか。
また、数年前まで、子どもがサルビア学園と地域の公立の保育園に通っていました。サルビア学園は長期連休はバスが出ない為、直接園に送らなければならず片道20分はかかるので、長期連休くらいは片道3分の、他の兄弟も通っている地域の公立保育園の一時保育を利用したい、と市役所の保育課に相談したら、一時保育も未満児以外は年少、年中、年長のクラスに入ってもらうことになるので、サルビア学園に通っているような子は地域の保育園は預かれませんと、保育課の保育士に言われました。当時の一時保育の説明書には中度知的障害までは預かれるとなっていて、その当時我が子は中度知的障害だったのでそれで聞いてみたのに、サルビア学園というだけで煙たがられ、障がい者差別を痛感しました。
大変なご苦労をされており、心が痛む思いです。
ご質問者様からは以前にもメールをいただいておりますので、改めて、安城市PTA連絡協議会(以下「市P連」)と安城市こども会連絡協議会(以下「市子連」)の担当である生涯学習課に伝え、状況を確認いたしました。
これまで、担当職員がご質問者様と直接お会いしてお話を伺ったのち、「市子連」では、定例会議の議題に取り上げていただき状況を共有するとともに、役員の皆さんで対応などについて話し合っていただいていると聞いております。
そのうえで、前回同様の趣旨の回答となりますが、やはり、子ども会の運営やPTAの運営方法は、各地域・各学校によって異なり、市として強く言えるものでないことや、「指導をする」という立場にはなく、あくまでも様々な情報を共有し、自主的な解決にゆだねるという立場であることをご理解くださいますようお願いする次第です。
特に「市子連」からは、「方法を誤るとご本人が地域で孤立してしまうケースがあり、地域での関係を壊さずに、またご本人にもご迷惑が掛からない方法が無いかを、慎重に検討している。」とのことでした。
このため、今後も市としてご質問者様の状況を正確に把握し、立場を理解したうえで市子連や市P連と連携を図りたいと考えておりますので、よろしければ再度、担当職員から直接お話を伺う機会をいただければと思っています。
どうかご理解くださいますようお願いいたします。
また、一時保育につきましては、お子様の普段の様子を把握していない職員が対応することもあり、お子様の様子をお伺いし、集団の中で安全にお預かりできるよう、園の保育者と検討しながら保育しています。園での保育体制が整わない場合、利用申込みをお断りさせていただくことがあります。ご理解くださいますようお願いいたします。
令和7年2月
青少年の家/電話番号:0566-76-3432
保育課/電話番号:0566-71-2228
※現在の制度・事業の内容と異なっている場合がありますのでご留意ください。
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