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ホーム > 桜町小学校にシーホース三河の平寿哉選手が訪問しました!
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更新日:2025年7月7日
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令和7年6月25日(水)安城市立桜町小学校にプロバスケットボールチーム「シーホース三河」の平寿哉(たいら としや)選手が訪問し、講演やバスケットボールクリニックを行いました!
※本ページの写真はシーホース三河株式会社より提供いただいています。
講演では、平選手に"夢"についてお話いただきました。
「まずはみんなの夢を教えてください!」
問いかける平選手に対し、児童達は『サッカー選手になりたい!』『プロ野球選手になりたい!』と元気よく教えてくれました。平選手は子どもの頃からプロバスケットボール選手になることが夢だったそうです。『夢を叶えて選手になった今、頑張っていることはありますか?』と質問されると、
「選手になった今は、選手で居続けることが大事なので、選手になる前よりもトレーニングや練習をたくさん頑張っています。バスケットボールをしていて、応援してくれる人やまわりの人みんなが笑顔になってくれる瞬間が幸せなので、大変だけど頑張っています。」
と、素敵な回答をいただきました。
そんな平選手が考える、『夢を叶えるために必要なこと』とは。
「『諦めないこと』だと思います。小学生の時からこれは一度も変わったことはありません。たくさん努力し続けてきた結果、プロバスケットボール選手になることができました。なので、みんなも一度持った夢を諦めずに、追い続けて、最後まで頑張ってほしいと思います。」
プロのスポーツ選手になりたい児童が多くいたこともあり、平選手のこの言葉はとても深く心に残ったのではないでしょうか。
クリニックでは、パスやドリブル、シュート、フリースロー練習のほか、最後には試合を行いました。
練習ではそれぞれのグループを回りながら、パスやドリブルの仕方を児童達に丁寧に教える平選手。
ただ教えるだけでなく、遊びも交えながら、児童達が喜んで練習をしていたことが印象的でした。
そして最後に行った試合では、平選手も一緒にチームの中に入って対決。
どのチームも積極的にボールを追いかける中、平選手がボールを持った瞬間、素早いスピードでブロックを交わしダンクシュートをする姿に、児童達は大興奮!また、ノールックパスや高速ドリブルなど、児童達は見事翻弄されていましたが、それすらも嬉しそうな様子で、応援側も目が釘付けでした。
これぞプロのバスケットボール選手といわんばかりの技を見事披露してくださった平選手でした!
最後は児童達全員とハイタッチでお別れ。
平選手が「バスケットボール好きな人!」と聞くと、たくさんの手が上がりました。
ハイタッチの途中、『バスケットボールが好きになりました!』『平選手ありがとうございました!』と元気よく声をかけて退出していく子も。
プロのスポーツ選手と接することができ、児童達の素敵な思い出の一つになったのではないでしょうか。
平選手、ありがとうございました!
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