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更新日:2024年4月17日
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~アリーナのつかい方をまとめよう!~
アリーナのわくわくを、みんなのワクワクに。「暮らしの中でのアリーナのつかい方」や「アリーナでの過ごし方」をみんなで考える、5回目のつかい方ワークショップを開催しました。
ワークショップでは、第4回で考えた「アリーナだからこそできるつかい方・過ごし方」のアイデアをまとめ、3/17(日)に開催する「つかい方フォーラム」の発表準備を行いました。
初めに、シーホース三河の佐古シニアプロデューサーより開会の挨拶をしていただきました。
自身が体験したエピソードも交えながら、アリーナができることへの熱い思いが語られたとても素敵な挨拶でした。
(佐古シニアプロデューサーからのコメント)
「今回が5回目、最後のワークショップですね。これまでにたくさんのアイデアを出していただき、本当にありがとうございます。市民のためにつかえる施設として、これまでに皆さんに出していただいたアイデアは全部実現させましょう!突拍子もないことでもいいんです。皆さんがやりたいと思ったこと、全部やりましょう。アリーナは間違いなく、安城市が自慢のまちになるためのツールになります。アリーナができた時、まちの風景も変わって、バスケットボールファンやたくさんの人が安城市に訪れる。そんなことを想像していただきながら、今日の最後のワークショップでアイデアを出してもらいたいなと思います!」
次回3/17(日)に開催する「つかい方フォーラム」での発表に向けて、愛知学院大学の内藤正和准教授より発表に期待していることをお話いただきました。
今日はこの3つを意識して練習し、発表に臨んでみるといいですね、とのことでした。
「つかい方フォーラム」では、これまでに考えてきた「アリーナだからこそできるつかい方・過ごし方」のアイデアを発表していきます。
参加者の方に発表していただく時間は、1グループにつき4分。下記の4枚の様式を使いながら発表をしていきます。
1枚目では第3回のワークショップで考えた「つかい方や過ごし方のテーマ」を、2枚目では第4回のワークショップで考えた「つかい方や過ごし方のアイデア」を記入。3、4枚目では、そのアイデアの補足として自由に記述ができる様式となっています。
絵を描いてみたり、つかい方や過ごし方の写真を実際に撮ってみたりと、色んな表現や方法を使って発表をしていきます。
実際に発表をする際、これまでに考えてきたアイデアが周りから共感を呼べるようにするためには、どんな伝え方が効果的なのか。そのためのヒントとして、日本福祉大学の吉村輝彦教授にお話いただきました。
開会の挨拶で熱い思いを語ってくださった佐古シニアプロデューサーや内藤准教授の話も交えながら、下記の3つのことが大切ですと話しました。
これらが合わされば、相手に「楽しさ」や「ワクワク感」が伝わり、アリーナを自分がつかっている・過ごしている風景が見えることで、「自分もやってみたい」という思いにつながっていくのではないかなと思います、とのことでした。
ワークショップでは、まずは前回考えたアイデアをグループ内で振り返り、抽象的であれば具体的な内容となるようにみんなで話し合いました。
発表内容を決めた後は、内藤准教授や吉村教授にお話いただいたことを参考に、構成や表現の仕方を考えます。
つかい方の絵を描いてみたり、実際に現場でつかい方の写真をみんなで撮ってみたり、またリーダーだけではなくパートを分けて複数人で発表をするというグループもありました。
グループコーディネーターからアドバイスを受けながら、各グループ様々な工夫を凝らして発表資料を仕上げていきました。
発表の仕方を決めた後は、実際の発表時間に合わせてみんなで練習を行いました。
発表時間は、1グループ4分。この短い時間の中で、自分達のグループのアイデアをより効果的に伝えるため、みんなで1つ1つ内容を確認しながら進めていきました。
昨年10月からみんなで作り上げた全5回のワークショップ。これまでに話し合ってきたたくさんの思いを、「アリーナのワクワク」を、次回3/17(日)に開催するアイデア発表会「つかい方フォーラム」で発表していきます!
次回は、令和6年3月17日(日)午後1時よりホテルグランドティアラ南名古屋にて「つかい方フォーラム」を開催します。
50名以上の参加者で考えてきた「アリーナだからこそできるつかい方・過ごし方」のアイデア発表会、ぜひご参加ください!
詳細はこちら!
※参加者の募集は終了しました。