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更新日:2024年4月17日
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~アリーナのつかい方「テーマ」を検討しよう!試合観戦でアリーナができるワクワクを体感しよう!~
アリーナのわくわくを、みんなのワクワクに。「暮らしの中でのアリーナのつかい方」や「アリーナでの過ごし方」をみんなで考える、3回目のつかい方ワークショップを開催しました。
ワークショップでは、「アリーナのつかい方「テーマ」を検討しよう!試合観戦でアリーナができるワクワクを体感しよう!」をテーマとして、第1回で考えた普段の生活の「ワクワクする瞬間」「ホッとする瞬間」や、第2回で考えたアリーナでの「日常」のつかい方や過ごし方のアイデアを振り返りながら、アリーナのつかい方の「テーマ」を考えました。
また、今回はワークショップ後に試合観戦も行い、中には初めて試合観戦をしたという参加者も。
会場の賑わいや白熱した戦いに、全員でアリーナへのワクワクを膨らませました。
ワークショップの説明の最中、ライアン・リッチマンヘッドコーチとダバンテ・ガードナー選手の突然の来訪に、参加者は大盛り上がり!会場では大きな拍手と歓声が沸き起こりました。
「いつも応援ありがとうございます。試合が開催できているのは皆さんのご協力あってのことだと感じています。皆さんが応援していて誇りに思えるようなチームになれるよう日々頑張っていますので、これからもシーホース三河をよろしくお願いします。」
ワークショップでは、第1回や第2回で考えたアイデアを振り返りながら、「日常」でのアリーナのつかい方「テーマ」をそれぞれのチームで考えました。
試合やイベントが行われているなど、「非日常」感のあるアリーナでは、きっとたくさんの人が訪れて、みんながワクワクしていると思います。こうしたアリーナのつかわれ方は、きっとみなさんイメージしやすいのではないでしょうか。
しかし!試合やイベントがない「日常」でのアリーナのつかい方・過ごし方は、あまりイメージがわかないかもしれません。
アリーナで試合がない、イベントがないときに、アリーナやその周りが閑散としていたら、、、とても寂しく見えてしまう、寂しく感じてしまうのではないでしょうか。
そこで、以下の場面のように「日常」でのアリーナでワクワク・ホッとすることがあれば、アリーナをもっとつかいたくなるだけではなく、まちでの「日常」ももっとワクワク・ホッとするかもしれません!
そんなアリーナのある暮らし方を考えるため、つかい方ワークショップでは、日常でのアリーナのつかい方・過ごし方をテーマといて考えることとしています。
第1回で考えた普段の生活の中の「ワクワクする瞬間」や「ホッとする瞬間」のアイデアをもとに考えたテーマを「A」、第2回で考えた「日常」でのアリーナのつかい方のアイデアをもとに考えたテーマを「B」として、自分達のチームに合ったテーマは何か、たくさん話し合いながらスケッチブックにまとめました。
そして、まとめた後は考えた「テーマ」を代表者から発表!各チームそれぞれの特徴が表れており、色んな思いが感じられる「テーマ」でした。
次回は、今回考えた「テーマ」をもとに、具体的にどんなつかい方をしたいのかを深堀していきます。
「今日の目標は達成できたと感じました。第1回や第2回のワークショップはたくさんアイデアを出すことが目的だったので、ある意味で簡単でしたが、これからは深掘りが必要になり少し大変になってきます。テーマはまだまだ抽象的なので、どのような方向に進むのか頭を悩ませると思います。今後に向けたポイントとしては、『自分だったら参加したいか』この視点を持って考えてほしいです。あとは『誰を対象にしているのか』です。対象によって内容は変わってきますから。」
ワークショップ終了後は、チームでまとまってシーホース三河のホームゲームを観戦しました。
オープニングセレモニーから会場内は熱気に包まれ、昨年度優勝チームの「琉球ゴールデンキングス」との熱い戦いに、参加者は大盛り上がり。小学生のお子さんも大きな声援を送りました。
初めてバスケットボールの試合を観戦したという方も、「とても面白かった。ぜひまた観戦したい」と笑顔で話しました。