受け継ぐ想いを
未来へ届ける 望遠郷
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更新日:2025年7月13日
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特別展展示チラシ
日本は昭和17年(1942)4月18日に初めて戦略的な本土空襲を受け、日本が降参するまで空襲は断続的に続きました。安城市域は大規模な空襲を受けることはありませんでしたが、昭和20年7月20日の岡崎空襲の際に市内上条町や安城町、小川町には焼夷弾が投下され、明治航空基地(市内東端町他)の周囲ではたびたび空襲や機銃掃射を受けました。市域の人々も空襲警報が鳴ると防空壕に隠れ恐怖に震えていたという証言が伝わっています。日中戦争が始まった昭和12年に防空法が制定されると防空訓練は本格化し、一般市民も日常的に空襲へ備えるようになりました。本展覧会では、銃後の防空活動に焦点を当て戦争が身近に迫る様子を紹介します。
午前9時から午後5時(入館は午後4時30分まで)
月曜休館(7月21日、8月11日は開館)
安城市歴史博物館企画展示室
(安城市安城町城堀30番地)
観覧料500円(中学生以下無料)
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