受け継ぐ想いを
未来へ届ける 望遠郷
ホーム > 三河安城交流拠点・アリーナ > アイシン・シーホース三河との連携事業 > 二本木小学校にシーホース三河の平寿哉選手が訪問しました!
ページID : 29024
更新日:2024年12月5日
ここから本文です。
令和6年11月20日(水)安城市立二本木小学校にプロバスケットボールチーム「シーホース三河」の平寿哉(たいら としや)選手が訪問し、バスケットボールクリニックや講演を行いました。
※本ページの写真はシーホース三河株式会社より提供いただいています。
クリニックでは、児童vs平選手のフリースロー対決、5対5の試合を行いました。
3ポイントシュートを得意とする平選手、1本目から全くシュートを外さない姿に、児童全員から大歓声が上がりました!
児童も負けじとシュートを決めていて、白熱した戦いに、先生方も拍手をしてとても喜んでいました。
5対5の試合対決では、平選手が片方のチームに参加。得意のジャンプ力で、数えきれないほどのダンクシュートが炸裂!
児童全員を楽しませるその魅力的なパフォーマンスに、児童だけではなく、先生方も平選手のファンになったのではないでしょうか。
講演では、平選手から『夢』についてお話いただきました。
小学生の頃からバスケットボール選手になりたかったという平選手。実際に夢を叶えた今、「夢を叶えるために大切なことは何か」を聞かれ、次のようにお話いただきました。
「夢を絶対に諦めないこと。諦めずに、毎日努力すること。僕は県選抜にも選ばれたことがないけれど、今こうして選手として、ここまで来ることができました。だからみんなも、絶対に夢を諦めずに頑張ってほしいです。」
平選手の言葉を、児童全員が耳を傾けて真剣に聞いていたのが印象的でした。
三河安城交流拠点・アリーナについて、シーホース三河株式会社の担当者から「どこにどんなアリーナができるのか?」をお話いただきました。
児童達が中学生になる2028年に誕生するアリーナは、三河安城駅から徒歩約3分の場所に建設される予定です。
シーホース三河の新たな本拠地となるほか、友達とご飯を食べたり地域のイベントを開催できたり、色んなことができて、みんなが自由に過ごすことができるアリーナです。
興味を持って話を聞いてくれた児童達からは、「すごーい」「みんなでゲームやりたい」なんて声が聞こえてきて、早速つかい方を考えてくれる子も。
終わり際には、『アリーナでどんなことをしてみたい?』を「アリーナの夢」カードに書いてきてもらう宿題を出しました。
本マグロを食べるおまつりがしたい、運動会がしたい…など、早々に楽しいつかい方を書いてくれたようです。
小学生の時に書いた小さな夢を、中学生になった時、みんながアリーナで叶えてくれたら素敵ですね!
最後に、平選手から児童のみんなへこんなメッセージが伝えられました。
「今日はみんなが怪我することなくたくさん盛り上がることが出来て嬉しかったです。今僕がここにいるのは、僕がずっと夢をあきらめずに来た結果でもあると思います。バスケットボール選手を目指してる人は、ぜひコート上で会いましょう。それ以外の夢を持つ人は、アリーナで待ってるよ!」とのことでした!
代表として2名の児童からは、「平選手のように、夢をあきらめずに頑張りたいです!」というメッセージが伝えられ、平選手もとても嬉しそうな様子でした。
終了時には、児童全員とハイタッチをして退場。名残惜しくて、思わず飛びついてしまう児童も。
それほどに、児童みんなの心に残る素敵な思い出になったのではないかなと思います。4年後、ぜひアリーナで再会してほしいですね!
平選手、本当にありがとうございました!
よくある質問