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ホーム > 有機フッ素化合物(PFOSおよびPFOA)の検査について
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更新日:2025年4月11日
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有機フッ素化合物であるペルフルオロオクタンスルホン酸(PFOS)とペルフルオロオクタン酸(PFOA)は、環境中で分解されにくく、高い蓄積性があることから、国内外において製造・使用が規制されています。令和2年4月1日適用の厚生労働省通知により、PFOSとPFOAは水質管理目標設定項目※1に設定され、水道水において合算で50ng/L以下という暫定目標値が定められました。
1 水質管理目標設定項目:水道水質基準以外にも、水道水中で検出の可能性があるなど、水質管理上留意すべき項目
安城市の水源地周辺には排出源となり得る施設が立地している等はありませんが、安全・安心の観点から、令和2年度よりPFOSおよびPFOAの測定を開始しました。水源である地下水および水道水(浄水場出口給水栓、末端給水栓)について水質検査を実施し、これまで全ての検査地点で不検出(定量下限値※2の5ng/L未満)です。測定結果の詳細は下記を参照してください。
2 定量下限値:水質検査で使用する分析機器で正確に測定できる最小の値