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市長のときどきブログ下学上達

最近の出来事の感想やちょっとしたコメントを書いています。
これまでの「月曜のひとこと」と「今月のメッセージ」から変更します。

2019年7月12日

もう一つの家族団欒

7月6日~11日にかけて、ドイツのデュッセルドルフ市に暮らす娘夫婦と孫に会いに出かけてきました。6月議会が終わり、夏休みの家族連れで混雑する直前のこの時期を逃すと、落ち着いて出国することができないため、4か月近くも前から航空チケットを予約しての渡航が実現しました。

私の二人の娘のうち、上の娘がドイツの青年と結婚したのが5年前。私はその時以来のドイツ訪問となり、9か月ぶりに現地で孫の顔を見ることができました。私的な旅行のため、EU社会について理解を深める滞在にまでは至らなかったものの、ドイツで暮らす娘夫婦らから見聞きさせてもらったことを簡単にまとめてみました。

①家族写真

【家族写真】

デュッセルドルフ市(ドイツ連邦共和国ノルトラインウェストファーレン州)

デュッセルドルフ市はノルトラインウェストファーレン州の州都で、ライン川沿いのルール工業地帯の中心都市の一つとされています。オランダとの国境に近く、またベルギーにも近いという地理的条件にあるため、この地方の大企業の本社が多く立地し、また日本企業のEU支社や事業所もたくさんあるようです。そのため市内には、日本企業の駐在員とその家族もお住まいになっており、ドイツ国内で最も日本人が多い町と聞いています。

2デュッセルドルフ

【デュッセルドルフ市の街並み】

人口は60万人ほどですが、この規模の都市でありながら、バスや路面電車はもちろんのこと、地下鉄まで走っていることには驚きます。5年前は主要鉄道駅周辺の中心市街地で地下鉄の延伸工事が行われていましたが、現在はもう工事がほぼ完了しており、複数の地下鉄路線があるように聞きました。また、これに加えて市内を横切るライン川では、観光客を乗せる船の他、貨物船も運行されています。さらに市街地郊外には国際空港もあるなど、州都とは言え日本の60万都市では考えられないほどの多様な交通機関による人とモノの移動が実現しており、その充実ぶりをとてもうらやましく思いました。

3デュッセルドルフ

【ライン川の畔】

私の娘が暮らす地域は、中心市街地に出るのに路面電車で10分ほどの閑静な住宅街です。その路面電車駅周辺は小ぶりな商店街の様相を呈し、スーパーマーケット、パン屋、肉屋、雑貨屋、洋品店、カフェ、レストランなどが並び、生活に必要なほとんど物品を買いそろえることができます。繁華街ほどではないにしても、各店舗に活気があったのが印象的でした。

4デュッセルドルフ

【路面電車の様子】

ドイツ人の娘の夫は、自宅から50kmほどのアパレルのネット通販の会社に車で1時間ほどかけて通勤していますが、午後5時には帰宅するということです。帰宅後は育児や夕食の支度など、夫婦で家事分担をし合っているようです。日本で暮らす下の娘夫婦とは、生活時間のゆとりや家庭内での男女共同参画の度合いが大きく異なります。

彼は私たちの滞在に合わせて1週間の有給休暇を取ってくれました。感謝の言葉を述べ、「ドイツ人は年間1か月の有給休暇が与えられるって本で読んだけど…」と聞いたところ、彼から返ってきたのは「有給は6週間(42日)ですよ」との答えにさらに驚かされました。

5デュッセルドルフ

【娘の夫と孫とのひととき】

異国の地で暮らす娘には娘なりの苦労はあるのでしょうが、それでも家庭生活では夫による家事や育児への協力が得られ、さらにゆったりと休暇をとっての家族旅行も楽しんでいるようです。ちなみに彼の会社は主にEU全域を商圏とする企業で、決して仕事が少ない訳ではなく、業績は順調で右肩上がりを続けているということです。それでも時間に余裕のある生活を送れているというのは、私たち夫婦から見てもうらやましい限りでした。

マーストリヒト市(オランダ王国リンブルグ州)

デュッセルドルフ市での滞在中、娘夫婦から「どこか行きたいところある?」と聞かれました。私はそもそも孫の顔を見るのが目的で、他に何も考えてはいなかったのですが、彼から「オランダのマーストリヒトに行きませんか」と言われました。日本人感覚からすれば、ドイツに出かけて、さらに隣の国にまで足を伸ばすことなど考えてもいませんでしたが、彼の言葉に甘えて連れて行ってもらうこととしました。

6マーストリヒト

【マーストリヒト市の街並み】

マーストリヒト市と聞いて、確か「マーストリヒト条約」という有名条約があったことを思い出しました。調べてみますと、1991年にマーストリヒト市で開かれたEC首脳会談で、EUの創設を規定した条約だったとありました。それほどの重要な国際会議が開催された町はどれほどの都市なのかと思いましたが、人口17万人ほどと安城市と変わらないほどの規模に驚きました。またマーストリヒト市は、小さいながらもオランダ王国リンブルグ州の州都でもありました。

デュッセルドルフ市からマーストリヒト市まで、距離にして約110km、彼が運転する車で1時間少々でした。休日のドライブ感覚で隣国に行けるという環境は、大陸独特のものなのでしょう。最高時速無制限というアウトバーンを走り、国境を抜けると、オランダでは独特の速度制限があり、140km、120km、100kmなど、道路の周辺環境により制限速度が違うことに気が付きました。

7マーストリヒト

【交通の様子】

視察ではありませんので、マーストリヒト市の特色など詳細までは分かりませんでしたが、デュッセルドルフ市と同様に地方空港があり、また高速道路網が発達し、さらに市内を流れるマースト川には数隻の大きな客船が停泊しているなど、交通の利便性は高く、また歴史のある古い町のためか人気の高い観光地でもあるということも分かりました。この日は日曜ということもあり、まち中のカフェはのんびりと過ごす人たちで大にぎわいでした。まち中を闊歩してウィンドウショッピングを楽しむ人も多く、自転車で回遊する人たちも目立ちました。

8マーストリヒト

【マースト川の客船の様子】

安城市と同規模の人口ながら、うらやむほどのにぎわいを目の当たりにしたものの、視察ではありませんので市の責任者に直接お話しを聞けなかったのが残念でした。小ぶりながらも重要な国際会議が開かれたことから、かなり格式の高い都市には違いないと感じました。もしも機会があったら、今度は公的な視察として訪問し、詳細を調査してみたいと思いました。

9マーストリヒト

【マーストリヒト市の街並み】

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市長の動き

2019年7月18日(木曜日)

時間

行事

場所

午前8時40分 内部事務打合せ 市長室
午前9時 西三河7市町一般職員中期研修市長講話 大会議室
午前10時 内部事務打合せ 市長室
午前11時 市長とティーミーティング 文化センター
午後1時 内部事務打合せ 市長室
午後1時30分 全国高等学校ライフル射撃競技選手権大会出場選手表敬訪問 第1市長応接室
午後2時 内部事務打合せ 市長室
午後3時 現地改修視察 マーメイドパレス
午後4時 西三河ブロック市長会議 高浜市

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