受け継ぐ想いを
未来へ届ける 望遠郷
ホーム > 令和4年度展示
ページID : 28380
更新日:2024年5月8日
ここから本文です。
令和3年度に行った発掘調査の成果を展示しています。令和3年度は、発掘調査17件、試掘・確認調査23件を行いました。その中から、以下の7遺跡の調査成果を展示しています。
本證寺境内(野寺町)史跡整備に向けた学術調査を実施しました。今回は14か所で調査を行いました。調査の結果、戦国期と江戸時代、現代では、堀の巡る位置が異なっていたことが分かりました。 岩根遺跡(小川町)個人住宅建設に伴い発掘調査を実施しました。調査の結果、古代の竪穴建物跡や中世の溝などが確認されました。 宮下南遺跡(桜井町・川島町)個人住宅建設に伴い発掘調査を実施しました。調査の結果、古代の溝が確認されました。溝から須恵器のはそうなどが出土しました。 祈祷貝塚(東端町)個人住宅建設に伴い発掘調査を実施しました。調査の結果、井戸や土坑などが確認されました。井戸から中世の陶器類や棒状土製品が出土しました。 中開道遺跡(桜井町)個人住宅建設に伴い発掘調査を実施しました。調査の結果、古代の竪穴建物跡などが確認されました。 堀内貝塚遺跡(堀内町)分譲住宅建設に伴い発掘調査を実施しました。調査の結果、掘立柱建物跡や溝などが確認されました。溝から奈良時代の須恵器の壺や鉢などが出土しました。 御用地遺跡(柿碕町)個人住宅建設に伴い2か所で発掘調査を実施しました。いずれの調査でも古代の竪穴建物跡が確認されました。 |
|