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更新日:2020年12月10日
安城市は、『安城市自治基本条例』に掲げる市民が主役の自治を実現するため、市民参加と協働によるまちづくりを進めます。
平成23年4月1日に安城市市民参加条例を制定し、積極的な行政情報の提供により、市民参加の機会を広げ、市民が主体的に行政に関与できるまちづくりを目指します。
また、平成24年10月1日には安城市市民協働推進条例を制定し、市民協働の基本理念や担い手の役割などを定めることにより、市民協働によるまちづくりを進めていきます。
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市民協働推進計画は、計画的に市民、地域団体、市民活動団体、事業者及び市による協働のまちづくりを進めていくため、協働を推進するための施策や事業の実施時期、推進体制について、具体的に定めています。
条例のあらましについて紹介したパンフレットを作成しました。外面(PDF:1,521KB)内面(PDF:858KB)
市民協働推進条例は、市民参加条例と共に「市民参加と協働」によるまちづくりの両輪として、市民協働の推進に関する基本的事項を定め、市民協働によるまちづくりを図ります。
安城市市民参加条例では、市民参加の権利を保障するため、適切かつ効果的と認められる市民参加の手法を用意するとともに、市民がわかりやすく、利用しやすい市民参加の手法を定めました。
協働に関する指針は、市民の皆さんと協力して地域の課題解決や、活力ある地域社会を実現するため、対等な関係で目的を共有して取り組めるよう、市民(市民組織)と行政との関わり方や市民活動団体の育成・支援などについて定めました。
公募市民メンバー16名と関係団体メンバー2名、職員プロジェクトメンバー10名の計28名で構成する「(仮称)安城市市民参加条例と協働に関する指針を考える市民会議(略称:あんねっと)」が平成21年12月から月1回程度の会議を行い、市民参加条例の素案と協働に関する指針の考え方をまとめ審議会へ提出しました。
平成23年4月1日に安城市市民参加条例が施行されてからは、会の名前変更と新たな追加メンバーを向かえ、公募市民メンバー16名と関係団体メンバー5名、職員プロジェクトメンバー11名の計32名で「協働に関する指針を考える市民会議(略称:あんねっと)」として、協働に関する指針づくりを行いました。
平成22年3月に、市長からの諮問を受け「第1回安城市市民参加条例と協働に関する指針策定審議会」が開催されました。あんねっとから提出された素案の審議を重ね、平成23年1月には安城市市民参加条例(案)を、平成24年2月には安城市協働に関する指針(案)を市長へ答申しました。
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