受け継ぐ想いを
未来へ届ける 望遠郷
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更新日:2023年3月24日
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安城市内には、地域を住みよいまちにするために、さまざまな団体が、さまざまな活動を行っています。しかし、どのような市民活動団体があり、どのような協働が行われているのか、市民にはまだまだ十分には知られていない状況です。既に市民活動に取り組んでいる人でも、他の団体の具体的な活動の内容までは知らないことが多いものと思われます。
そこで、市内で先進的に活動する市民活動団体を取材し、身近な協働事例を整理することで、わかりやすく市民に周知し、幅広い実践につなげていくことで「協働」の拡大を図ることとしました。
令和4年度の市民活動補助金の行政協働型事業のテーマとして「協働事業事例集作成事業」を設定し、これに応募し採択された市民活動団体「安城市市民協働サポータークラブ」と協働で事例集を作成しました。
事例1.外国にルーツを持つ子どもたちのための多言語読み聞かせ会
事例2.学校が苦手な子と親の居場所づくり
事例3.商店街の活性化に、郷土の偉人を学ぶ機会を提供
事例4.外国にルーツを持つ子どもたちのための小学校就学準備教室事業
事例5.絵本の中の男女共同さんかく(参画)
対象:市民活動に関心があり、協働ハンドブックの原稿作成をしてみたい高校生以上の方
活動内容:協働ハンドブックに掲載する協働事例の取材や原稿作成
募集人数:5名
募集期間:5月2日(月曜日)~8月1日(月曜日)
応募方法:氏名・住所・電話番号・所属団体名(所属している場合のみ)・興味のある市民活動の分野を電話・FAX・電子メール(kyodo@city.anjo.lg.jp)にて市民協働課へ。または、あいち電子申請・届出システムよりご応募ください。
対象:市民活動センター登録団体が、おおむね過去5年以内に、複数の団体や企業と協働で実施した事例
募集期間:5月2日(月曜日)~8月1日(月曜日)
応募方法:氏名・住所・電話番号・所属団体名・協働事例の内容・協働事例の写真(5枚程度)をFAX・電子メールにて市民協働課へ。または、あいち電子申請・届出システムよりご応募ください。
募集内容・活動内容等の詳細についてのご質問は、安城市市民協働サポータークラブ筒井氏(090-9897-9810)へお問い合わせください。
平成29年度に市民活動団体「安城市市民協働サポータークラブ」と市が協働して事例集を作成しました。
事例1.ふれあい田んぼアート安城
事例2.七夕まつりボランティアコーディネート
事例3.高齢者お出かけ見守り隊
事例4.地域行事支援
事例5.ふれあい喫茶「わくわく」
平成25年度の市民活動補助金(試行)行政提示型事業のテーマとして「協働事業事例集作成事業」を設定し、これに応募し採択された市民活動団体「あんねっと」と協働で事例集を作成しました。
あんねっとでは、月2回のペースで編集委員会を開き、事例集に取り上げる事業を8事業に絞り込み、メンバーで手分けして取材と構成作業を行いました。そして、約1年掛けて協働ハンドブックあんじょう「コネクト」とデータベース版が完成しました。