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更新日:2025年8月6日

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丈山小学校にシーホース三河の西田公陽選手が訪問しました!

令和7年7月15日(火)安城市立丈山小学校にプロバスケットボールチーム「シーホース三河」の西田公陽(にしだ こうよう)選手が訪問し、講演やバスケットボールクリニックを行いました!

※本ページの写真はシーホース三河株式会社より提供いただいています。

丈山小①

実施内容

  • "夢"についての講演
  • バスケットボールクリニック

"夢"についての講演

講演では、西田選手に"夢"についてお話いただきました。

『西田選手が、夢を叶えるために必要なことはなんだと思いますか?』

先生に問われた西田選手は、こう答えました。

「まずは、どんな小さなことでもいいから『夢を持つこと』から始めてみることが必要だと思いました。
夢を持つことで、これから自分がやるべきこと、目指していくことがはっきりする。
『たくさんの人を笑顔にしたい』とか、どんな些細なことでもいいんです。大きなことじゃなく、まずはちょっとしたことから夢を持つことを始めてみることが、夢を叶えるための最初の一歩だと思います

けれど、夢は1人だけで叶えるのはとても難しいから、周りの人と協力して、みんなで助け合いながら、夢に向かって進んでいってほしいと思いました。」

と、とても素敵な言葉をいただきました。

小学生の頃からバスケットボール選手になりたかったという西田選手。
プロの選手は、身体を強く大きくしなければならないし、たくさん走れるように体力もつけないといけません。たくさんの練習をされてきたそうです。
児童から、『どうしてたくさんの練習を頑張ることができたのですか?』と問われると、

強くなって、支えてくれた周りの人達に恩返しがしたいからです。
こうして今もバスケットボールを続けていられるのは、自分だけの力じゃありません。親だったり、指導してくれる先生のおかげだったり、いろんな人達のおかげで今の僕がいる。その人達へ恩返しをしたいという気持ちがあって、それがきっと、活力になったんだと思います。」

西田選手の言葉を、児童達は真剣に耳を傾けて聞いていたのが印象的でした。

丈山小④ 丈山小⑤

バスケットボールクリニック

クリニックでは、フリースロー対決と5対5の試合を行いました。

フリースロー対決では、西田選手は少し離れた位置からスタート。
始めは中々シュートが決まらない西田選手に、児童達は見事先制点をとってリードします。誰かが外しても全員で拍手をしたり声をかけたり、応援席と一致団結して、みんなで盛り上げている様子が素敵でした。
しかしここで、さすがプロの西田選手、なんとセンターラインからのシュートを見事決めると、児童達は大盛り上がり!熱烈に実況をしていた先生も思わず叫んでしまうほど、会場を沸かせていました!

最後の5対5の試合では、西田選手も一緒にチームの中に入って対決します。
パスをつないで、全員で連携して積極的にシュートを打つ児童達。レベルの高い試合に、応援席も思わず立ち上がって声を出します。
同点が続く中、試合終了まで残り数秒。
このまま終わるかと思いきや…なんと、児童からパスを受けとった西田選手が渾身のダンクシュート!!
終了の笛が鳴り響くとともに、その日一番の歓声が会場に響き渡りました!
最後の数秒でチームを勝利に導いた西田選手は、まるで児童達のヒーローのように映ったのではないでしょうか。

丈山小⑦ 丈山小③丈山小② 丈山小⑥  

 終わりに

最後は児童達全員とハイタッチでお別れ。
西田選手が『バスケットボールが好きな人!』と聞くと、たくさんの手が上がりました。

「僕の今の夢は日本代表になることなので、僕も夢に向かってみんなと一緒に頑張ります!今日はありがとう!」

西田選手の言葉に、児童達も大きな声と笑顔で御礼をしました。
プロのスポーツ選手と接することができ、児童達の素敵な思い出の一つになったのではないでしょうか。

西田選手、ありがとうございました!

丈山小⑧

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