受け継ぐ想いを
未来へ届ける 望遠郷
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更新日:2025年3月13日
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企業、事業所全体で従業員の健康づくりに取り組みましょう!
従業員の健康づくりに取り組むことで、業務効率の向上や欠勤率の低下、生産性の向上やリクルート効果、医療費負担等の軽減、企業の社内的、対外的なイメージが向上すると言われています。これを「健康経営」といいます。
何から取り組めばよいかわからない方も多いと思います。まず取り組みやすい健康づくりからはじめてみてはいかがでしょうか。
専門的な人材を配置する必要はありません。従業員への声かけや就業前にラジオ体操を取り入れるなど、健康に寄与する小さな取り組みからでも十分です。
健康測定機器の貸し出しを行っています。無料で貸し出しできますので、気軽に健康測定から始めてみませんか。
新たに時間をつくる必要はありません。従業員とのコミュニケーションの中に健康づくりのキーワードを取り入れることから始めることができます。
具体的な取り組みをいくつか紹介します。詳しくは以下をご覧ください。ご不明な点は「安城市保健センター」までご相談ください。
病気の早期発見・早期治療のために、年に1度は健康診査を受診しましょう。受診後、「精密検査が必要」という結果が出た場合は放置せず、再検査を受けることが大切です。
自転車通勤の推進、始業前のラジオ体操や昼休みの軽いストレッチなど、日常生活に1つ10分程度の運動を取り入れてみましょう。まずは「安城市健康の道」を歩いてみよう!また、マラソン大会に参加してみましょう!
喫煙時間が長く、喫煙本数が多いほどたばこの害による病気のリスクは高くなります。禁煙に取り組むことで、病気のリスクは減っていきます。
ストレスからくる不調を防ぐには、職場でのコミュニケーションや自分なりのストレス解消方法を持つことなどが大切です。
普段の食生活や運動習慣を見直して、生活習慣病(高血圧、糖尿病、脂質異常症など)の対策に取り組みましょう!
安城市保健センターでは、地域の方々、事業所・団体の方向けに、禁煙やこころの健康などをテーマとしたまちかど講座を実施しています。健康について考えてみたい方、従業員の健康管理に取り組みたい事業所の方々のご利用をお待ちしています。
安城市保健センターでは、下記の関係団体と協力して働く世代の健康づくりを推進しています。
安城市は、平成26年10月15日に全国健康保険協会(協会けんぽ)愛知支部と市民の健康づくりの推進に向けた事業連携に関する協定を締結しました。
全国健康保険協会(協会けんぽ)愛知支部では、健康づくりに取り組む事業所をサポートし認定・表彰をするため、「健康宣言」を募集しています。詳しくは、以下のホームページをご覧ください。
従業員の健康づくりを考える際には、経営面についても考える必要があります。経営面については、安城ビジネスコンシェルジュ(ABC)へご相談ください。
『健康経営』とは、従業員等の健康管理を経営的な視点で考え、戦略的に実践することです。「健康経営」を始めてみませんか?(健康経営は、NPO法人健康経営研究会の登録商標です。)