受け継ぐ想いを
未来へ届ける 望遠郷
ページID : 814
更新日:2024年12月25日
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市では、安城市に住民登録がある対象者の方に、がんの予防、早期発見のため健康増進法に基づくがん検診を実施します。
市で実施しているがん検診は、子宮頸がん検診、乳がん検診、大腸がん検診、肺がん検診、胃がん検診、前立腺がん検診です。
安城市民ドックを受診された方及び受診予定の方は、胃・大腸・肺がん検診を受診することができません。
(安城市民ドックに胃・大腸・肺がん検診の内容が含まれているため)
※各実施機関では、感染予防対策を行い、がん検診を実施しています。
今年も年に1回の検診の機会を逃さず、検診を受けるようにしましょう。
【がん検診受診券の発行について】こちら(外部リンク) に必要事項を入力することで申請することができます。
申請後、1週間ほどでご自宅へ郵送されます。
※現在発行できるのは、令和6年度のがん検診受診券です。
生活保護受給者の方、市民税非課税世帯の方は自己負担金が生じませんが、事前に届け出が必要になります。
保健センターまで電話連絡、または来所にて申請をしてください。
※問診票の不足分は検診実施機関にある問診票をご利用ください。
※無料クーポン券を使って受ける方は、がん検診受診券を取り寄せる必要はありません。
※大腸がん検診に必要な採便容器は、実施機関から取り寄せてください。
※実施機関受診の際には、健康保険証、個人負担金をお持ちください。
※がん検診対象部位のがんで治療中の方は、対象外となります。
種類 | 内容 | 個人負担金 | 対象者 |
---|---|---|---|
子宮頸がん検診 |
子宮頸部細胞診、内診、視診 |
1,000円 |
20歳以上の女性。 ただし、職場などで受診する機会のない方 妊娠中の方は、妊婦健康診査受診票を使って受診してください。 |
乳がん検診※1 | マンモグラフィ(乳房エックス線撮影) |
1,000円 |
40歳以上の女性。 ただし、職場などで受診する機会のない方 豊胸術後の方は、対象外となります。※2 |
大腸がん検診 | 免疫便潜血検査(2日採便法) | 500円 |
40歳以上の男女。 ただし、職場などで受診する機会のない方 |
肺がん検診 |
胸部エックス線撮影 喀痰細胞診検査追加可能 |
500円 (喀痰細胞診検査追加時は個人負担金500円追加されます。) |
40歳以上の男女。 ただし、職場などで受診する機会のない方 |
胃がん検診(胃部エックス線検査) |
バリウムを飲んだ後 胃部エックス線撮影 |
2,000円 |
40歳以上の男女。 ただし、職場などで受診する機会のない方 |
胃がん検診(胃部 内視鏡検査) |
胃カメラを口または鼻から 挿入 |
3,000円 |
50歳以上の男女で偶数月生まれの方。※3 ただし、職場などで受診する機会のない方 |
前立腺がん検診 | 血液検査(腫瘍マーカーPSA) | 500円 |
40歳以上の男性。 ただし、職場などで受診する機会のない方 |
1:自己検診(PDF:240KB)で日ごろから乳房の状態を把握し、異変に気づいたらすぐに医療機関へ受診しましょう。
2:豊胸術後の方がマンモグラフィを受けると、豊胸のために乳房内に入れているものが破裂してしまう等の危険性があります。
また、がん検診に有効な画像を撮影することができない可能性もあるため、受診することができません。
マンモグラフィ以外の検査を受けられることをお勧めします。直接医療機関へご相談、ご確認ください。
3:令和7年度は奇数月生まれの方が対象です。
実施機関によっては、受診期間終了間際では受付できない場合があります。早めの受診をおすすめします。
【安城市がん検診実施機関一覧】(PDF:71KB)をご覧ください。
次の条件を満たす方は、個人負担が免除されます。 (ただし、安城市民ドックの自己負担額8,000円は、無料になりません。 )
上記の2、3に該当する方は、必ず保健センターへ事前の届け出が必要です。
郵送での申請手続きをご希望の方は、 「個人負担金の決定に関する届出書(ワード:41KB)」
を保健センターまで届け出てください。
各種がんについての情報を知りたい方は、以下のホームページをご覧ください。
この事業は、市町村が実施するがん検診において、特定の年齢に達した方に対して、子宮頸がん、乳がんに関する検診手帳と検診費用が無料となるクーポン券を送付し、がん検診の受診促進を図るとともに、がんの早期発見と正しい健康意識の普及啓発を図り、もって健康保持及び増進を図ることを目的としています。国の方針に基づき、全国一律の基準で実施します。
くわしくは、「がん検診推進事業」のページをご覧ください。
がん検診では、少しでも病気の可能性がある場合、「要精密検査」という判定となります。
「要精密検査=がん」ではありません。
また、がんは早期発見すれば90%以上が治るといわれています。このまま放置すると、異常の早期発見・早期治療につながるチャンスを逃してしまいます。(ここでいう「治る」とは、診断時から5年相対生存率のことです。)
必ず精密検査を受けてください。
よくある質問
安城市保健センター