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更新日:2025年4月14日

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がん検診

安城市のがん検診について

安城市では、市に住民登録がある対象者の方に、がんの予防、早期発見のため健康増進法に基づくがん検診を実施します。

市で実施しているがん検診は、子宮頸がん検診、乳がん検診、大腸がん検診、肺がん検診、胃がん検診、前立腺がん検診です。

 ※各実施機関では、感染予防対策を行い、がん検診を実施しています。

 今年も年に1回の検診の機会を逃さず、検診を受けるようにしましょう。 

受診方法

安城市国民健康保険・後期高齢者医療保険加入者および生活保護受給者

1. 4月下旬に特定健康診査受診票と合わせて、がん検診受診券が届く。

2. 受診するがん検診を選択する。

3. 同封の実施機関一覧の中から受診する機関を選択する。

4. 予約が必要な実施機関へは事前に連絡する。

5. 受診する。

【持ち物:がん検診受診券、問診票、検診費用(個人負担金)、健康保険証(資格確認書)またはマイナ保険証】

社会保険加入者

安城市では、下記の対象者に4月下旬にがん検診受診券を発送いたします。
令和7年度中に40歳になる方(生年月日:昭和60年4月2日~昭和61年4月1日)
令和6年度に安城市のいずれかのがん検診を受診された方
上記に該当されない方は、お手数ですが以下の発行手続きを行ってください。

1. 保健センターへ電話または下記の申請フォームよりがん検診受診券を取り寄せる。

 【がん検診受診券発行について】※現在発行できるのは、令和7年度の受診券です。

  こちらをクリック(外部リンク)

 ※申請後、1週間ほどでご自宅へ郵送されます。

 ※お急ぎの方は窓口での対応も可能です。

 ※本人以外の方が来所される場合は、来所者の身分証明書をご持参ください(運転免許証、マイナンバーカード等)

 ※生活保護受給者の方、市民税非課税世帯の方は自己負担金が生じませんが、事前に届け出が必要です。

 申請をご希望の方は、保健センターへ来所し申請してください。郵送での申請をご希望の方は、下記の「個人負担金の免除」の項目をご覧ください。

 ※無料クーポン券を利用して受診される方は、がん検診受診券を取り寄せる必要はありません。下記の「がん検診推進事業」の項目をご覧ください。

2. 受診するがん検診を選択する。

3. 同封の実施機関一覧の中から受診する機関を選択する。

4. 予約が必要な実施機関へは事前に連絡する。

5. 受診する。

【持ち物:がん検診受診券、問診票、検診費用(個人負担金)、健康保険証(資格確認書)またはマイナ保険証】

 

検診内容・個人負担金・対象者

がん検診対象部位のがんで治療中の方は、対象外となります。

職場などで受診する機会のない方が対象です。

安城市民ドックを受診された方及び受診予定の方は、胃・大腸・肺がん検診を受診することができません。

(安城市民ドックに胃・大腸・肺がん検診の内容が含まれているため)

種類 内容 個人負担金 対象者
子宮頸がん検診

子宮頸部細胞診、内診、視診 

1,000円

20歳以上の女性。

妊娠中の方は、妊婦健康診査受診票を使って受診してください。

乳がん検診※1 マンモグラフィ(乳房エックス線撮影) 

1,000円

40歳以上の女性。

豊胸術後の方は、対象外となります。※2

大腸がん検診

免疫便潜血検査(2日採便法)

500円

40歳以上の男女。

採便容器は実施機関から取り寄せてください。

肺がん検診

胸部エックス線撮影

喀痰細胞診検査追加可能 

500円

(喀痰細胞診検査追加時は個人負担金500円追加されます。)

40歳以上の男女。

胃がん検診(胃部エックス線検査)

バリウムを飲んだ後

胃部エックス線撮影

2,000円

40歳以上の男女。

 胃がん検診(胃部

内視鏡検査)

 胃カメラを口または鼻から

 挿入

 3,000円

 50歳以上の男女で奇数月生まれの方。※3

前立腺がん検診  血液検査(腫瘍マーカーPSA)  500円

 40歳以上の男性。

1:定期的な検診に加えて、ブレスト・アウェアネス(乳房を意識する生活習慣)が大切です。ブレスト・アウェアネスには以下の4つのポイントがあります。

(1)ご自分の乳房の状態を知る

(2)乳房の変化に気を付ける

(3)変化に気づいたらすぐ医師へ相談する

(4)40歳になったら2年に1回乳がん検診を受ける

乳がんの予防について詳しく知りたい方は、以下のホームページをご覧ください。

「がん情報サービス(乳がん 予防・検診)」(外部リンク)

2:豊胸術後の方がマンモグラフィを受けると、豊胸のために乳房内に入れているものが破裂してしまう等の危険性があります。また、がん検診に有効な画像を撮影することができない可能性もあるため、受診することができません。マンモグラフィ以外の検査を受けられることをお勧めします。直接医療機関へご相談、ご確認ください。

3:令和8年度は偶数月生まれの方が対象です。

実施期間

 令和7年度:令和7年5月~令和8年2月(子宮頸がん検診のみ令和7年4月~令和8年3月)

実施機関によっては、受診期間終了間際では受付できない場合があります。早めの受診をおすすめします。

実施場所

【安城市がん検診実施機関一覧】(PDF:145KB)をご覧ください。

個人負担金の免除

次の条件を満たす方は、個人負担が免除されます。 (ただし、安城市民ドックの自己負担額8,000円は、無料になりません。 )

  1. 年度末年齢が70歳以上の方(昭和31年4月1日以前に生まれた方)
  2. 生活保護受給者の方(事前に保健センターへ申請してください。)
  3. 市民税非課税世帯の方(事前に保健センターへ申請してください。) →令和7年度(令和6年1月~令和6年12月)分の確認は、令和7年1月1日に安城市に住民登録がある方が対象です。それ以外の方は事前に保健センターへお電話ください。また申請後、非課税世帯の確認ができなかった場合、市民税課への届出をお願いする場合があります。

 上記の2、3に該当する方は、必ず保健センターへ事前の届け出が必要です。郵送での申請手続きをご希望の方は、 個人負担金の決定に関する届出書」(PDF:138KB)を保健センターまで届け出てください。

各種がんについてお知りになりたい方へ

各種がんについての情報を知りたい方は、以下のホームページをご覧ください。

がん検診推進事業について

この事業は、市町村が実施するがん検診において、特定の年齢に達した方に対して、子宮頸がん、乳がんに関する検診手帳と検診費用が無料となるクーポン券を送付し、がん検診の受診促進を図るとともに、がんの早期発見と正しい健康意識の普及啓発を図り、もって健康保持及び増進を図ることを目的としています。国の方針に基づき、全国一律の基準で実施します。

くわしくは、「がん検診推進事業」のページをご覧ください。

がん検診で「精密検査を要する」という結果だった方へ

 がん検診では、少しでも病気の可能性がある場合、「要精密検査」という判定となります。「要精密検査=がん」ではありません。

また、がんは早期発見すれば90%以上が治るといわれています。このまま放置すると、異常の早期発見・早期治療につながる機会を逃してしまいます。(ここでいう「治る」とは、診断時から5年相対生存率のことです。)

必ず精密検査を受けてください。

安城市内では下記の医療機関で精密検査を受けることができます。市外の医療機関での受診も可能です。

【安城市がん精密検査実施機関一覧】(PDF:90KB)

よくある質問

お問い合わせ

こども健康部健康推進課健診係

電話番号:0566-76-1133

ファクス番号:0566-77-1103

安城市保健センター