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更新日:2024年7月25日
『ごんぎつね』などで知られる童話作家・新美南吉は、昭和13年4月、24歳の時に安城高等女学校に教師として赴任し、英語や国語などを担当。また、着任時に入学した第19回生の担任として、卒業までの4年間を受け持ちました。
昭和14年4月からは現在の安城市新田町で下宿を始め、昭和16年10月には初の単行本『良寛物語 手毬と鉢の子』が、昭和17年10月には初の童話集『おぢいさんのランプ』が出版されました。
29歳という若さで亡くなってしまいましたが、安城時代の南吉は、教員という社会的地位を得て経済的に安定し、さらに教え子や同僚たちとの交流から精神的にも充実した中で、数多くの作品を書き残し、幼い頃からの夢であった童話作家となりました。
そして今もなお、南吉の作品は生き続け、多くの人たちを魅了しています。
安城市は、「南吉の夢が叶ったまち」として、南吉のまちづくり事業を推進しています。
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南吉マグネットパズルの貸出について |
南吉ダウンロードコーナー南吉サルビーの塗り絵がダウンロードできます。 |
「南吉サルビー」のデザイン使用について南吉サルビーを商品や商品パッケージ等において使用する場合の手続きについてご紹介します。 |
「でんでんむしマーク」のデザイン使用についてでんでんむしマークを商品や商品パッケージ等において使用する場合の手続きについてご紹介します。 |
半田市と安城市は、童話作家・新美南吉のゆかりの都市として、両市の連携・交流を充実させることを目的に、平成26年3月22日(南吉の命日)に、「半田市・安城市新美南吉ゆかりの地交流協定」(通称:南吉協定)を締結しました。
協定書についてはこちらからご覧いただけます。(PDF:241KB)
次に掲げる事項について、相互に支援し、または協力して実施します。
新美南吉絵本大賞受賞作品の絵本・トートバッグを販売しています。(外部リンク)
スマートフォンやタブレットなどでご覧いただける電子紙芝居「カラクリBOOKS」を提供しています。(外部リンク)
スマートフォンやタブレットなどのGPS機能を活用した無料ウェブサービス「まちクエスト」にて、本市の南吉関連スポットをクエストとして登録しています。(外部リンク)
保育士有志が、園児に南吉に対する親しみを持ってもらおうと「南吉体操」を考案しました。
安城市立東栄幼稚園の教員や保護者が、考案しました。
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