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更新日：2023年11月2日
募集は終了しました
（仮称）本證寺史跡公園整備実施設計等業務委託に係る公募型プロポーザルについて
平成２７年３月１０日に国指定史跡となった本證寺境内の保存・活用のため、史跡公園として整備を行い、その一般供用開始を令和９年度に予定しています。本業務は、整備実施設計策定のための業務全般を対象に、史跡の本質的価値を保存、顕在化しながら、市民と協働していく持続可能な魅力の創出の提案などを行うものです。
特に、史跡整備という高度な専門知識と技術及び豊富な創造性を有する質の高い事業者を審査し選定します。
プロポーザルについて
参加資格
参加者は次のいずれにも該当する場合、参加資格があるものとします。
１．安城市条件付き一般競争入札実施要綱に規定する業者であること。
２．公告の日から提案書の提出期限の日までの期間に安城市工事請負契約等に係る入札参加資格（一般・指名）停止要綱に基づく入札参加資格停止措置を受けていないこと。
３．過去１０年間（当該年度含まず）において、官公庁または国庫補助金を得ての民間による、国指定史跡（鎌倉時代から江戸時代の城館または寺院または庭園、名勝を含む）の整備の実施設計業務（施工監理を含んでいてもよい）の元請けとしての実績を有すること。なお、石垣部分については、文化財石垣保存技術協議会（文石協）の技術研究会員が対応すること（これのみ自社社員以外でも可能）。
４．地方自治法施行令（昭和２２年政令第１６号）第１６７条の４の規定に該当しない者であること。
５．公告の日から、開札の日までの期間において「安城市が行う事務及び事業からの暴力団排除に関する合意書」(平成24年3月30日付安城市長・愛知県安城警察署長締結）に基づく排除措置を受けていないこと。
プロポーザルの日程
実施要領等への質問及び回答
- 質問受付開始：令和５年５月２４日（水）
- 質問期限：令和５年５月３１日（水）
- 実施要領等に関する質問の提出書類は任意の様式とします。
- 電子メール（bunkazai@city.anjo.lg.jp）にて提出し、必ず電話にて到達確認をしてください。電話、FAXによる質問、本実施要領の内容以外の質問は受け付けません。
- 回答は提出された全ての質問を取りまとめ、安城市Webサイト「望遠鏡」に公開します。
※期限後に提出された質問に対しての回答はしません。
参加表明書
- 参加表明書の提出期限：令和５年５月３１日（水）午後５時必着
提出書類
| 種類 | 様式 | 部数 | |
| １ | 参加表明書 | 様式1 | 1 |
| ２ | 業務実績一覧 | 様式2 | 1 |
| ３ | 業務実施体制図 | 様式3 | 1 |
| ４ | 業務従事者一覧 | 様式4 | 1 |
- 提出場所：生涯学習部文化振興課文化財係（安城市歴史博物館内／愛知県安城市安城町城堀30番地）
- 提出方法：郵送（一般書留又は簡易書留）又は持参。提出時の企画内容説明は受け付けません。
参加資格の確認・書類審査（一次審査）
- 参加表明書等を提出したもののうち、「参加資格」のすべてを満たすものを受注候補者とします。
- 結果は参加表明書に記載されたメールアドレス宛に送信します。
- 結果通知日：令和５年６月６日（火）
企画提案書の提出について
- 提出期限：令和５年６月１６日（金）午後５時必着
提出書類
| 種類 | 様式 | 部数 | |
| １ | 企画提案書 |
様式は任意。別紙「仕様書」に基づき作成すること。また、次の３点を中心に作成すること。 ① これまでに受注した実施設計の対象国指定史跡（鎌倉時代から江戸時代の城館または 寺院または庭園、名勝を含む）で、整備が最も成功したと認識する事例を、提出書類の 業務実績一覧の中から１つ取り上げて、その優れた点を説明すること。 ② 堀と土塁、石垣の保存と顕在化の実現可能な方法について提案すること。 ③ 将来の（仮称）本證寺史跡公園における、持続可能なソフトの魅力を活かすための 工夫について提案すること。 Ａ４両面印刷（カラー可）。目次等を含め全８ページ以内。ページ番号を付記すること。 |
10 |
| ２ | 見積書 | 様式5 | 1 |
| ３ | 年度別金額 | 令和５～８年度の年度別見積額（様式自由） | 1 |
- 提出場所：生涯学習部文化振興課文化財係（安城市歴史博物館内／愛知県安城市安城町城堀30番地）
- 提出方法：郵送（一般書留又は簡易書留）又は持参。提出時の企画内容説明は受け付けません。
辞退について
参加表明手続き後に辞退する場合は、直ちに生涯学習部文化振興課文化財に電話で連絡し、辞退届（様式6）を提出してください。
企画提案説明（二次審査）
受注候補者に選定された者は、提出した企画提案書に基づき、以下の通り企画提案説明を行ってください。
日時・場所
- 日時：令和５年６月２１日（水）午後２時から
(受注候補者多数による予備日：同６月２２日（木）午前１０時から）
※詳細な時間は別途通知します。
※受注候補者が複数の場合の企画提案説明の順序は発注者が定めます。
- 場所：安城市歴史博物館講座室（愛知県安城市安城町城堀30番地）
説明・審査方法
- 説明方法：３０分以内（プレゼンテーション２０分、質疑１０分）で、企画提案書及びパソコンによるプロジェクター映写画面を用いて説明していただきます。企画提案書同様、①・②・③を中心に説明を行ってください。パソコンは企画提案者が持参してください。接続はVGA端子（アナログRGB）またはHDMI端子とします。
- 審査方法：安城市プロポーザル方式施行要領第7条に基づき、生涯学習部長を委員長とする選定委員会において選定します。
実施要領等・提出書類
実施要領等
- （仮称）本證寺史跡公園整備実施設計等業務委託に係る公募型プロポーザル方式実施要領（PDF：297KB）
- （仮称）本證寺史跡公園整備実施設計等業務特記仕様書（PDF：719KB）
- 評価基準（PDF：98KB）
提出書類
| 種類 | 様式 | 部数 |
| 様式1 | 1 | |
| 様式2 | 1 | |
| 様式3 | 1 | |
| 様式4 | 1 | |
| 様式5 | 1 | |
| 様式6 | 1 |
※問い合わせ時間は火曜日から日曜日までの午前９時から午後５時までです。
審査結果
実施要項に基づく公募型プロポーザルの結果、株式会社空間文化開発機構を優先交渉権者と決定させていただきます。
史跡本證寺境内整備基本計画
平成２７年３月１０日に国指定史跡となった本證寺境内の本質的価値を保存し、顕在化しながら、市民と協働して持続可能な魅力を創出していく計画を策定しました。
史跡本證寺境内整備基本計画（令和５年５月策定）
（仮称）本證寺史跡公園整備実施設計等業務委託については、本計画を基に行ってください。
- 表紙・目次（PDF：155KB）
- 第１章 計画策定と経緯と目的・第２章 計画地周辺の環境（PDF：3,354KB）
- 第３章 本證寺境内の概要（PDF：5,114KB）
- 第４章 計画地の現状と整備に向けての課題（PDF：6,113KB）
- 第５章 基本方針・第６章 整備基本計画・第７章 事業計画（PDF：6,177KB）
- 奥付け（PDF：47KB）
検討会議委員名簿（令和４年度）
委員
村岡 幹生（学識経験者 中京大学名誉教授 中世史）
鈴木 正貴（学識経験者 公益財団法人愛知県教育・スポーツ振興財団愛知県埋蔵文化財センター調査課長 考古学）
丸山 宏（学識経験者 名城大学名誉教授 造園学）
岩田 敏也（地元有識者 安城市文化財保護委員 建築史）
川﨑 みどり（地元有識者 安城市文化財保護委員 考古学）
安藤 弥（地元有識者 安城市文化財保護委員 仏教史）
小山 興圓（地元関係者 本證寺住職）
矢田 正勝（地元関係者 野寺町代表）
牧 浩之（地元関係者 桜井地区文化財保存会）
助言者
岩井 浩介（文化庁文化資源活用課整備部門文化財調査官）
野木 雄大（文化庁文化財第二課史跡部門文化財調査官）
山内 良祐（愛知県県民文化局文化部文化芸術課文化財室技師）
事務局
安城市教育委員会生涯学習部 文化振興課 文化財係
国指定史跡本證寺境内保存活用計画（平成28年3月策定）
- 表紙（PDF：152KB）
- 中表紙・目次（PDF：222KB）
- 第1章 保存活用計画の目的（PDF：876KB）
- 第2章-1 本證寺境内の立地環境（PDF：3,071KB）
- 第2章-2 史跡位置図（PDF：7,500KB）
- 第3章ー1 本證寺及び周辺の概要1（PDF：2,800KB）
- 第3章ー2 本證寺及び周辺の概要2（PDF：4,661KB）
- 第4章ー1 史跡本證寺境内の保存管理（PDF：3,081KB）
- 第4章ー2 保存管理基準（PDF：811KB）
- 第5章 史跡本證寺境内の保存整備（PDF：2,444KB）
- 第6章 史跡本證寺境内の活用整備（PDF：4,425KB）
- 第7章 史跡本證寺境内を地域に根差し「まちづくり」の中心とする活用計画（PDF：2,444KB）
- 第8章 事業計画（PDF：477KB）
- 第9章 まとめと課題（PDF：162KB）
- 奥付け（PDF：51KB）
本證寺境内地保存活用基本計画（平成26年3月策定）
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