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更新日:2024年3月7日

ヒトパピローマウイルス(HPV)感染症予防接種(子宮頸がん)

厚生労働省からの平成25年6月14日付の通知により、ヒトパピローマウイルス(以下、HPVという。)感染症予防接種(子宮頸がん)に係る定期予防接種について積極的な勧奨を差し控えていましたが、令和3年11月26日付の通知により勧奨を再開しています。

トピックス

ヒトパピローマウイルス(HPV)感染症予防接種(子宮頸がん)について

接種については、お手元に届いたリーフレットおよび厚生労働省ホームページ(外部リンク)に掲載されているHPVワクチンに関する情報をよく読み、HPVワクチンの有効性とリスクを理解したうえでご検討ください。

対象者と接種期限

対象者 接種期限
定期接種対象者(小学6年生から高校1年生相当の女子)

16歳となる日の属する年度の末日(注1)

キャッチアップ対象者(平成9年4月2日から平成18年4月1日生まれの女子) 令和7年3月31日

注1)平成18年4月2日から平成20年4月1日生まれまでの方は、令和7年3月31日まで接種可能です。

ワクチンの種類と標準的な接種方法

新型コロナワクチンの接種前後2週間は他の予防接種を受けることができません。

種類 標準的な接種方法

2価ワクチン(サーバリックス®)

1か月の間隔を置いて2回接種した後、1回目の接種から6か月の間隔をおいて1回接種する

4価ワクチン(ガーダジル®)

2か月の間隔を置いて2回接種した後、1回目の接種から6か月の間隔をおいて1回接種する

9価ワクチン(シルガード®9)

【参考】
【厚生労働省】9価ヒトパピローマウイルス(HPV)
ワクチン(シルガード9)について(外部リンク)

《1回目の接種を15歳になるまでに受ける場合》

6か月の間隔を置いて2回接種する

《1回目の接種を15歳になってから受ける場合》

2か月の間隔を置いて2回接種した後、1回目の接種から6か月の間隔をおいて1回接種する

  • 原則として、1回目に接種したワクチンと同じ種類で最後まで接種します。

交互接種

これまでに、2価ワクチン(サーバリックス®)または4価ワクチン(ガーダジル®)を1回または2回接種した方については、同じ種類のワクチンを接種することをお勧めしますが、医師と相談のうえ、途中から9価ワクチン(シルガード®9)に変更し、残りの接種を完了することも可能です。

交互接種をすることに対する効果やリスクについての科学的知見は限定されています。

接種券発送について

標準的な接種期間の始期である中学1年生の年度始めに予診票兼接種券をお送りします。小学6年生の年度中に接種を希望される方は、保健センターに問い合わせください。

令和4年4月から積極的勧奨が再開されたことに伴い、令和4年5月26日に平成19年4月2日から平成23年4月1日生まれの女子及びキャッチアップ対象者には、予診票兼接種券を発送しています。9価ワクチン(シルガード®9)を接種される場合も、お手元にある予診票兼接種券をご使用いただけます。(※接種期限については、予診票兼接種券の右肩上部に記載されています)

定期接種対象者及びキャッチアップ対象者の方で、紛失等で予診票兼接種券がお手元にない方については、保健センターにお問い合わせください。

転入した方

HPV感染症予防接種の3回接種を完了しておらず、接種を希望する方は、予診票兼接種券交付申請書を保健センターに提出ください。

接種記録の確認のため、母子健康手帳または接種済証明書の写しを添付ください。

実施場所

市内の予防接種実施医療機関で予約をして接種を受けられます。

愛知県広域予防接種(愛知県内の医療機関で接種できる場合)

以下に該当し、安城市外(愛知県内)で予防接種を希望する方は、愛知県内の医療機関で接種できる場合があります(事前の申請が必要)。詳しくは「愛知県広域予防接種」をご覧ください。

  • 安城市外にかかりつけ医がいる方
  • 安城市外の病院等で長期に入院治療を要し、安城市内で予防接種を受けることが困難な方
  • 里帰り出産、家庭内暴力等のため、安城市外での予防接種を希望する方

費用

対象者ごとの接種期限までは無料です。

持ち物

HPV感染症予防接種(子宮頸がん)の費用助成

HPV感染症予防接種の積極的勧奨の差し控えにより、定期接種の機会を逃した方で、過去に自費で任意接種を受けた方に対して、費用を助成します。

対象者

平成9年4月2日から平成17年4月1日生まれの女性のうち、以下の全てを満たす人

  • 令和4年4月1日時点で安城市に住民票がある人
  • 16歳になる年度の末日までに3回の接種を完了していない人
  • 17歳になる年度の初日から令和4年3月31日までに日本国内の医療機関で、HPV感染症予防接種2価ワクチン(サーバリックス®)または4価ワクチン(ガーダジル®)の任意接種を受け、実費を負担した方

申請期限

令和4年8月1日から令和7年3月31日まで

助成金額

提出書類 助成金額
接種費用の支払いを証明する書類の提出があり、支払った費用が確認できる場合

接種費用

支払った費用が確認できない場合 1回あたり16,000円
  • 接種に要した交通費、宿泊費、HPV感染症に係る任意接種証明書(様式第2)の発行に要した文書料等は費用助成の対象外です。
  • 最大3回分まで費用助成します。

提出書類

提出書類 概要 提出

ヒトパピローマウイルス感染症に係る任意接種費用助成金支給申請書(様式第1)(PDF:98KB)

ヒトパピローマウイルス感染症に係る任意接種費用助成金支給請求書(様式第4)(PDF:71KB)

【記入例】

ヒトパピローマウイルス感染症に係る任意接種費用助成金支給申請書(様式第1)被接種者18歳以上(PDF:218KB)

ヒトパピローマウイルス感染症に係る任意接種費用助成金支給申請書(様式第1)被接種者18歳未満(PDF:219KB)

ヒトパピローマウイルス感染症に係る任意接種費用助成金支給請求書(様式第4)被接種者18歳以上(PDF:311KB)

ヒトパピローマウイルス感染症に係る任意接種費用助成金支給請求書(様式第4)被接種者18歳未満(PDF:311KB)

  必須

接種記録が確認できる書類

(右記の中からいずれか1点)

母子健康手帳「予防接種の記録」欄の写し

予防接種済証

予診票の写し

ヒトパピローマウイルス感染症に係る任意接種証明書(様式第2)(PDF:57KB)

必須

接種費用の支払いを証明する書類

(右記の中からいずれか1点)

領収書及び明細書

支払い証明書

注1

振り込み先の確認できる書類

(右記の中からいずれか1点)

通帳表紙の裏面の写し

キャッシュカードの写し

必須

注1)紛失等によりお手元に書類がない場合は、提出の必要はありません。

関連リンク

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お問い合わせ

子育て健康部健康推進課予防係
電話番号:0566-76-1133   ファクス番号:0566-77-1103