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更新日:2024年5月2日

高齢者の肺炎球菌予防接種

  • 令和6年4月1日より対象者の年齢区分が変わります。詳細は令和5年度まで実施していた経過措置の終了についてをご確認ください。
  • 予防接種を受ける前には、個人通知書に同封しました「安城市高齢者肺炎球菌予防接種のご案内」をよくお読みください。
  • 肺炎球菌予防接種は、個人の感染予防や重症化予防を目的としており、接種を受ける法律上の義務はありません。自らの意思で予防のために接種を受けましょう。

高齢者肺炎球菌予防接種とその他の予防接種との接種間隔について

高齢者肺炎球菌ワクチンとその他の予防接種の接種間隔に制限はありません。

対象者及び接種券発送について

対象者

安城市に住民登録があり、これまでに肺炎球菌予防接種(ニューモバックスNP:23価肺炎球菌ワクチン)を受けたことがない方で、次のいずれかに該当する方

  • 接種日時点で65歳の方
  • 接種日時点で60歳以上65歳未満の方で、心臓、じん臓、呼吸器の機能、ヒト免疫不全ウィルス(HIV)による免疫の機能のいずれかに障害を有する身体障害者手帳1級相当の方

接種券一斉発送の対象者

  • 令和6年4月1日時点で65歳で、令和6年5月1日以降に66歳になる方
  • 60歳以上65歳未満の方で、心臓、腎臓、呼吸器の機能、ヒト免疫不全ウィルス(HIV)による免疫の機能のいずれかに障害を有する身体障害者手帳1級の方
発送日

令和6年4月12日(金曜日)

接種券発行に申請が必要な方

  • 令和6年4月30日までに66歳になる方で、接種を希望される方
  • 接種日時点で60歳以上65歳未満の方で、心臓、じん臓、呼吸器の機能、ヒト免疫不全ウイルス(HIV)による免疫の機能のいずれかに障害を有する身体障害者手帳1級に相当する方(身体障害者手帳を申請中の方)

※令和6年4月30日までに66歳になる方については、令和6年3月22日に通知文を送付しております。

申請方法

医師の診断書(記載日から3か月以内のものに限ります。写しも可。)を添えて、安城市保健センターに高齢者の定期の予防接種予診票兼接種券交付申請書を提出してください。(詳しくは安城市保健センターにお問い合わせください。)

接種回数

1回

接種期限

66歳の誕生日の前日まで

※66歳以上で接種を受けた場合、接種費用は全額自費となります。

接種医療機関

市内の実施医療機関

高齢者肺炎球菌予防接種実施医療機関一覧(PDF:230KB)

  • 実施医療機関により予約開始時期や実施期間などが異なりますので、実施医療機関にお問い合わせください。
  • 年末年始は休診となる医療機関があります。

安城市外の医療機関

愛知県広域予防接種事業を実施している医療機関の場合

接種を予定している市外の医療機関(県内に限る)が、愛知県広域予防接種を実施している場合は、接種日の2週間前までに予診票兼接種券を添付して、「広域予防接種連絡票交付申請書(PDF:515KB)」(記入例:本人が申請(PDF:644KB)家族が申請(PDF:658KB))を保健センターへ提出してください。

  • 必ず予防接種を予約する前に、保健センターへ申請が必要です。手続きが完了する前に接種した場合、全額自己負担となります。
  • 愛知県広域予防接種事業を実施している医療機関または施設かどうかは、医療機関等に直接確認してください。施設等に入所中の方も、必ず施設に接種実施医療機関を確認してください。

愛知県広域予防接種事業を実施していない医療機関、または県外医療機関で接種を受ける場合

接種を予定している市外の医療機関(県外を含む)が、愛知県広域予防接種事業を実施していない場合、接種日の2週間前までに予診票兼接種券を添付して、「定期予防接種他市区町村依頼交付申請書(B類疾病)」(PDF:421KB)(記入例:本人・家族が申請(PDF:536KB))を保健センターへ提出してください。

  • 必ず予防接種を予約する前に、保健センターへ申請が必要です。手続きが完了する前に接種した場合、全額自己負担となります。
  • 入院・入所の方など、予防接種を市内で受けられない理由があると認められる場合に限ります。かかりつけが理由での申請は受付できませんので、ご了承ください。
手続き方法
  1. 「定期予防接種他市区町村依頼交付申請書(B類疾病)」・「安城市高齢者肺炎球菌予防接種予診票兼接種券」を保健センターへ提出します。
  2. 申請後、2週間程度で保健センターから「予防接種依頼書」・「安城市高齢者肺炎球菌予防接種予診票兼接種券」・「安城市定期予防接種費用助成金支給申請書」・「安城市定期予防接種費用助成金支給請求書」が届きます。
  3. 「予防接種依頼書」・「安城市高齢者肺炎球菌予防接種予診票兼接種券」等必要書類を持って予防接種を全額自費で接種します。
  4. 領収書等の必要書類を添えて「安城市定期予防接種費用助成金支給申請書」・「安城市定期予防接種費用助成金支給請求書」を保健センターへ提出します。
  5. 指定の口座に助成金が振り込まれます。(およそ2か月後)

予防接種を受けた日の属する年度の末日が、助成金支給申請の期限になりますので、ご注意ください。

予約方法

診療時間内に接種実施医療機関へ電話(来院)予約をしてください。

個人負担金

2,500円 ※予防接種を受けた医療機関にお支払いください。

個人負担金の免除について(事前届出)

市民税非課税世帯に属する方(同一世帯に課税者がいる場合は、対象となりません。)又は生活保護受給者は、接種前の届出により個人負担金が免除されます。届出前に接種した場合の免除はできません

接種を予約する前に、「個人負担金の決定に関する届出書(ワード:41KB)」と「安城市高齢者肺炎球菌予防接種予診票兼接種券」を保健センターに郵送(※郵送の場合はお時間を要します)又はお持ちください。手続き完了前に接種した場合の免除はできません。

  • 生活保護受給者は市役所社会福祉課生活支援係でも手続きができます。
  • 市民税非課税世帯を確認するために、同一世帯内に、令和6年1月2日以降に安城市へ転入した方がいる場合は、転入前市区町村(令和6年1月1日時点)交付の「令和6年度住民税の非課税証明書」の添付が必要です。非課税証明書の発行は、市区町村により有料の場合があります。
  • 届出後、非課税世帯の確認ができなかった場合、市役所市民税課市民税係での手続きが必要な場合があります。

持ち物

接種時は、次の物をお持ちください。

  • 安城市高齢者肺炎球菌予防接種予診票兼接種券(接種する前に必ず必要事項を記入してください。)
  • 個人負担金
  • その他医療機関が指定するもの

令和5年度まで実施していた経過措置の終了について

高齢者の肺炎球菌予防接種では、平成26年10月1日に定期接種化されてから、定期予防接種の対象者以上の世代の方(70歳、75歳、80歳、85歳、90歳、95歳、100歳を迎える方)にも接種機会を提供する目的で、対象者の範囲を広げる経過措置が続けられてきました。この経過措置は、令和6年3月31日をもって終了となりました。

定期予防接種の対象者(令和6年4月1日以降) 経過措置の対象者(令和6年3月31日をもって終了)
接種日時点で65歳の方 年度中に65歳、70歳、75歳、80歳、85歳、90歳、95歳、100歳になられる方
接種日時点で60歳以上65歳未満の方で、心臓、じん臓、呼吸器の機能、ヒト免疫不全ウィルス(HIV)による免疫の機能のいずれかに障害を有する身体障害者手帳1級相当の方

関連リンク


 
 

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お問い合わせ

子育て健康部健康推進課予防係
ダイヤルイン:0566-76-1133