小中学生が使用するヘルメットについて

要旨

市内の小中学生が自転車に乗る際に、学校指定のヘルメットを被っているのを多く見受けます。ただ、多くの児童が被っているヘルメットは産業用のヘルメットではないかと思います。
産業用ヘルメットは乗車帽に比べ、耐用年数は比較的長く価格も安いですが、乗車帽としては使用できないはずです。乗車帽はSG規格適合品でなければならないはずです。安城市が販売店、学校と協議して決定しているのか、学校が独自で販売店と協議しているのかは不明ですが、児童、生徒の安全の為にも早急に確認し、改善を行っていただきたい。

回答内容

教育委員会に確認しましたところ、現在、小中学生が使用しているヘルメットにつきましては、市や学校が販売店を指定していることはなく、各家庭にてご購入いただいているとのことです。
なお、令和3年4月に施行された県の「自転車の安全で適正な利用の促進に関する条例」で、乗車用ヘルメットの着用が努力義務とされ、市が作成したチラシを各学校より各家庭に配付し、周知しております。併せて、安全承認マークのついた自転車乗用車ヘルメットを購入した際の補助金についてもお知らせしております。
ご指摘いただいたように、児童生徒の安全が第一と考えておりますので、今後も、交通安全に対する意識を高められるよう努めてまいります。

回答した月

令和4年6月

この内容についての問い合わせ先

学校教育課／電話番号：0566-71-2254
※現在の制度・事業の内容と異なっている場合がありますのでご留意ください。