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更新日:2021年7月13日

公立保育園での新型コロナ対応について

要旨

子どもの保育園で新型コロナの陽性者が出ています。保育士さんがPCR検査をする場合、自己負担3000円がかかると聞きました。希望される保育士さんには、ぜひ無料で検査が受けられるようにしてください。日頃お世話になっている先生方が安心して働けないのは、とても問題だと思います。また、若い先生でも希望される方には、優先的にワクチン接種してもよいのではと思います。
そして、保護者としては、濃厚接触者はいないという情報しか知らされず不安な気持ちもあります。PCR検査をしたかどうか等、一歩踏み込んだ情報も開示していただきたいです。

回答内容

本市では、保育施設等の従事者の方々が感染の不安なく、安心して子どもたちと向き合える環境を整備するため、PCR検査につきましては陽性者が発生した私立の保育施設等を対象に検査費用の補助制度を設けております。一人当たりの実費の額から3000円を控除した額を保育施設等の運営事業者に補助しており、公立の保育施設につきましても同様に3000円の自己負担としております。
なお、検査希望者については従事者本人が不安なく従事できるよう、濃厚接触者がいない場合においても、補助対象としております。個人の特定にも繋がることから公表は考えておりませんのでご理解ください。
また、ワクチン接種につきましては、個別接種を行う医療機関や集団接種において、当日に予約がキャンセルになった余剰分のワクチンについては、保育士にも接種しており、今後、さらに優先的に接種できるよう検討してまいります。
一日も早く新型コロナウイルス感染症を収束させるよう努めてまいります。

回答した月

令和3年6月

この内容についての問い合わせ先

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※現在の制度・事業の内容と異なっている場合がありますのでご留意ください。

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