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更新日:2020年12月16日

農業用排水路損壊について

要旨 

台風14号による大雨で農業・生活排水路が崩壊し、隣家ブロック塀が倒壊し、当方宅も一部被害が出ています。
市担当者とのやりとりでは、排水路より上の外壁・地面に関する修復は、「各個人の負担でお願いします」と聞いていますが、損壊原因が排水路であると思われる事象にも拘わらず、「個人の負担」と話されるだけで取り合ってもいただけない状況です。
40年以上前に住宅を建てた際に塀の構造(擁壁工事や土手の整備)について指導がなく、今になって住宅に対し現在の規定を持ち出され困惑しています。
今は、宅地・住宅建築では同案件について指導はされているのでしょうか?
また、排水路の修復完了が来年4月以降であるとの情報もあります。迅速な取り組みをお願いします。

回答内容

台風による大雨の被害による住宅の損壊について、不安な気持ちをお察しします。
損壊した農業用排水路は、農地からの排水を受けるのに適した構造となっており、過度な土圧には耐えきれません。そのため、住宅の建築に伴い擁壁等を設置する際には、従来より建築主又は建築士の方は損壊等の被害が発生しないように充分な措置を講じる必要があります。以上のことから擁壁の構造に起因する被害について市は責任を負いかねます。
次に、排水路の修繕につきましては、只今施工業者を選定している段階であり、市としても早急に対応すべき案件であることは認識しております。しかし、民地の擁壁が水路に倒れ掛かっている状況ですので、容易に原形復旧できるような状態ではありません。そのため、まずは排水管を水路内に敷設し、その区間を埋設する暫定整備を計画しております。規模の大きな案件ですので原形復旧までに時間はかかりますが、市としても可能な限り迅速に対応してまいりたいと思っておりますので、ご理解とご協力をお願いします。

回答した月

令和2年11月

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