総合トップ ホーム > 市長のページ > 1月20日分(城南町内会の皆さん)

市長のページ

ここから本文です。

更新日:2016年2月5日

1月20日分(城南町内会の皆さん)

 160120jonanchounaikai

内容

会の皆さんから

  • 安城市の子育て支援センターや児童センターでは、子どもを遊ばせたり、職員の方に育児に関する相談に乗ってもらったりと、精神的につらいときにすごく助けていただきました。今もとてもありがたく感じています。

 

  • 図書情報館では、電子書籍が紙の本に取ってかわると聞きましたが、本当でしょうか。また、今の中央図書館が子ども発達支援センターになった後、図書館機能は残るのでしょうか。

 

  • 第8次総合計画はすばらしいと思います。健康であるということは、単純に身体だけでなく、心の健康も養っていかなくてはいけないという、10年・15年先のビジョンまで考えられていると感じました。地域包括ケアシステムについて、病院と行政の連携に加え、地域住民の力が必要だと思います。町内会の福祉委員会にはどんな役割を期待されるのか、具体的に教えてください。

 

市長から

  • 市長に就任してまず何から取り掛かるかを考えたときに、活力にあふれたまち、つまり若い方が暮らしたいと思えるまちにしていかなくてはいけないと考え、子ども医療無償化の拡大、保育園の充実など子育て支援の拡充に着手しました。近年、近隣のまちに暮らす若い方たちは、結婚・出産する段階になると安城に住むことを選択される傾向があるということが分かってきました。これまで取り組んできた子育て支援は間違っていなかったと感じています。

 

  • 図書情報館は、紙の本の所蔵を今よりもさらに増やします。それに加え、タイムリーな情報を即座に得ることができ、またスマートフォンではなかなか検索できないような有料の情報も得られるようなインターネット環境を整備していきます。従来型の本プラス電子情報の双方が充実している新しいタイプの図書館にします。また、こども発達支援センターにも図書館機能は残します。

 

  • 追田川の浸水対策として、新田町に調整池を作ったことで浸水被害の頻度は少なくなったと感じていただけていると思います。さらにこれから地下に貯留機能を持たせた1500坪の公園を北明治に、900坪の公園を末広に作ります。合わせて2400坪の地下貯留機能を28年度中に整備しますので、それ以降はまた浸水被害が減ると思われます。

 

  • 地域包括ケアシステムについて、防犯、防災、クリーン活動、そして福祉と、一体どこまで町内会にしわ寄せがくるのだと心配される地域もあるかと思います。介護や直接の支援は、社会福祉協議会や市の福祉担当が担当します。福祉委員会には、地域のお年寄りがどんなふうに困っておられるかについて把握していただき、市に連絡していただく、そこまでをお願いしたいと思います。そこからは私たちの福祉行政が対応していきます。

お問い合わせ

企画部秘書課広報広聴係
電話番号:0566-71-2202   ファクス番号:0566-76-1112