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更新日:2024年4月17日

第3回つかい方ワークショップ(開催報告)

~アリーナのつかい方「テーマ」を検討しよう!試合観戦でアリーナができるワクワクを体感しよう!~

アリーナのわくわくを、みんなのワクワクに。「暮らしの中でのアリーナのつかい方」や「アリーナでの過ごし方」をみんなで考える、3回目のつかい方ワークショップを開催しました。
ワークショップでは、「アリーナのつかい方「テーマ」を検討しよう!試合観戦でアリーナができるワクワクを体感しよう!」をテーマとして、第1回で考えた普段の生活の「ワクワクする瞬間」「ホッとする瞬間」や、第2回で考えたアリーナでの「日常」のつかい方や過ごし方のアイデアを振り返りながら、アリーナのつかい方の「テーマ」を考えました。
また、今回はワークショップ後に試合観戦も行い、中には初めて試合観戦をしたという参加者も。
会場の賑わいや白熱した戦いに、全員でアリーナへのワクワクを膨らませました。

第3回表紙

開催概要

日時及び場所

  • 令和5年12月2日(土)午後1時~午後5時30分
  • ウイングアリーナ刈谷(ワークショップ会場:2階卓球場)

プログラム

  • 午後1時~ 開会
  • 午後1時15分~ ワークショップ「アリーナのつかい方「テーマ」を検討しよう!」
  • 午後1時50分~ 発表・まとめ
  • 午後2時5分~ 次回の告知・閉会
  • 午後3時5分~ 試合観戦

参加者

  • 参加者43名

ワークショップの様子

ライアン・リッチマンHC(ヘッドコーチ)、ダバンテ・ガードナー選手がワークショップ会場へ

ワークショップの説明の最中、ライアン・リッチマンヘッドコーチとダバンテ・ガードナー選手の突然の来訪に、参加者は大盛り上がり!会場では大きな拍手と歓声が沸き起こりました。

② ① 

③ ④

ライアン・リッチマンHC、ダバンテ・ガードナー選手からのコメント

「いつも応援ありがとうございます。試合が開催できているのは皆さんのご協力あってのことだと感じています。皆さんが応援していて誇りに思えるようなチームになれるよう日々頑張っていますので、これからもシーホース三河をよろしくお願いします。」

ワークショップ「アリーナのつかい方「テーマ」を検討しよう!」

ワークショップでは、第1回や第2回で考えたアイデアを振り返りながら、「日常」でのアリーナのつかい方「テーマ」をそれぞれのチームで考えました。

なぜ日常??

試合やイベントが行われているなど、「非日常」感のあるアリーナでは、きっとたくさんの人が訪れて、みんながワクワクしていると思います。こうしたアリーナのつかわれ方は、きっとみなさんイメージしやすいのではないでしょうか。
しかし!試合やイベントがない「日常」でのアリーナのつかい方・過ごし方は、あまりイメージがわかないかもしれません。
アリーナで試合がない、イベントがないときに、アリーナやその周りが閑散としていたら、、、とても寂しく見えてしまう、寂しく感じてしまうのではないでしょうか。
そこで、以下の場面のように「日常」でのアリーナでワクワク・ホッとすることがあれば、アリーナをもっとつかいたくなるだけではなく、まちでの「日常」ももっとワクワク・ホッとするかもしれません!
そんなアリーナのある暮らし方を考えるため、つかい方ワークショップでは、日常でのアリーナのつかい方・過ごし方をテーマといて考えることとしています。
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みんなで考えたアリーナのつかい方の「テーマ」

第1回で考えた普段の生活の中の「ワクワクする瞬間」や「ホッとする瞬間」のアイデアをもとに考えたテーマを「A」、第2回で考えた「日常」でのアリーナのつかい方のアイデアをもとに考えたテーマを「B」として、自分達のチームに合ったテーマは何か、たくさん話し合いながらスケッチブックにまとめました。
そして、まとめた後は考えた「テーマ」を代表者から発表!各チームそれぞれの特徴が表れており、色んな思いが感じられる「テーマ」でした。
次回は、今回考えた「テーマ」をもとに、具体的にどんなつかい方をしたいのかを深堀していきます。

  • チーム名:バスケ部~!
    テーマ:会う と 癒し
    理由:たくさんの出会いや、たくさんの癒しが得られる場所であってほしいから。
    ⑮ ⑯
  • チーム名:学生も入った中年グループ
    テーマ:1人で楽しむアリーナの日常
    理由:1人でもアリーナを使えるようになれば、人がたくさん集まると思うから。
    ⑰ ⑱
  • チーム名:ハイスクール
    テーマ:歴史と文化 と 健康とニュースポーツ
    理由:「歴史と文化」(安城城や地元の特産、飲食、アニメなど)と「健康とニュースポーツ」(健康ランドやビックルボールなど)を組み合わせることで、色んな人が受け入れやすく、楽しめると思うから。
    ⑲ 304
  • チーム名:ゲーマー
    テーマ:eスポーツ と ストレス解消
    理由:学生が考える視点を大切にして、自分達が実際に何をやりたいか考えたらこの2つにまとまったから。
    ㉑ 301
  • チーム名:お酒大好き
    テーマ:開放 と 親と子
    理由:仕事も子育ても大変だから、大人は愚痴をこぼせるような場所として、子どもたちはみんなで楽しめる場所としてつかいたいから。
    ㉓ ㉔
  • チーム名:忘れがちでゆかいな仲間たち
    テーマ:IT と 介護・医療
    理由:「IT」は無限の可能性があり、「介護・医療」は絶対必要。どちらも外せない分野だと思ったから。
    ㉕ 302
  • チーム名:めちゃホース
    テーマ:みんなで と スポーツを楽しむ
    理由:好きな時にスポーツができて、子どもも大人も成長できて交流できる場所としてつかいたいと思ったから。
    ㉘ 305

内藤先生の講評

「今日の目標は達成できたと感じました。第1回や第2回のワークショップはたくさんアイデアを出すことが目的だったので、ある意味で簡単でしたが、これからは深掘りが必要になり少し大変になってきます。テーマはまだまだ抽象的なので、どのような方向に進むのか頭を悩ませると思います。今後に向けたポイントとしては、『自分だったら参加したいか』この視点を持って考えてほしいです。あとは『誰を対象にしているのか』です。対象によって内容は変わってきますから。」

試合観戦の様子

ワークショップ終了後は、チームでまとまってシーホース三河のホームゲームを観戦しました。
オープニングセレモニーから会場内は熱気に包まれ、昨年度優勝チームの「琉球ゴールデンキングス」との熱い戦いに、参加者は大盛り上がり。小学生のお子さんも大きな声援を送りました。
初めてバスケットボールの試合を観戦したという方も、「とても面白かった。ぜひまた観戦したい」と笑顔で話しました。

第3回⑨ 第3回⑧

第3回① 第3回⑥

第3回③ 第3回⑦

第3回⑤ 第3回④

お問い合わせ

企画部企画政策課プロジェクト推進室プロジェクト推進係
電話番号:0566-71-2285   ファクス番号:0566-76-1112