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更新日:2023年11月2日

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旧神谷家住宅保存修理・活用改修提案及び耐震調査等業務に係る公募型プロポーザルについて

 旧神谷家住宅は、国登録文化財として保存修理と活用改修を実施した後、令和9年に一般供用開始を予定している(仮称)本證寺史跡公園において、文化財として保存・公開すると同時に、「案内・学習・ボランティア施設」としての活用を計画しています(史跡本證寺境内整備基本計画 153ページ)。

 本業務は、安城市と安城市が運営するワークショップ等と連携しながら、その保存修理及び活用改修方針を定めるとともに、これらのための設計に資する耐震診断等の詳細調査を実施するものです。

 特に文化財建造物の保存修理と活用改修という高度な専門知識と技術及び豊富な創造性が求められる業務のため、これらを有した質の高い事業者を審査し選定します。

プロポーザルについて

参加資格

参加者は次のいずれにも該当する場合、参加資格があるものとします。

1.安城市競争入札参加資格者名簿に登録がある業者であること。

2.公告の日から契約日までの期間に安城市工事請負契約等に係る入札参加資格(一般・指名)停止要綱に基づく入札参加資格停止措置を受けていないこと。

3.一級建築士または二級建築士が正規社員(正規職員、正規会員等)として所属していること。

4.地方自治法施行令(昭和22年政令第16号)第167条の4の規定に該当しない者であること。

5.公告の日から、開札の日までの期間において、「安城市が行う事務及び事業からの暴力団排除に関する合意書」(平成24年3月30日付安城市長・愛知県安城警察署長締結)に基づく排除措置を受けていないこと。

プロポーザルの日程

実施要領等への質問及び回答

  • 質問受付開始:令和5年6月27日(火)
  • 質問期限:令和5年7月7日(金)
  • 実施要領等に関する質問は質問書(様式7)とします。
  • 電子メール(bunkazai@city.anjo.lg.jp)にて提出し、必ず電話にて到達確認をしてください。電話、FAXによる質問、実施要領及び特記仕様書の内容以外の質問は受け付けません。
  • 回答は、安城市Webサイト「望遠鏡」に公開します。

※期限後に提出された質問に対しての回答はしません。

質問に対する回答(PDF:55KB)

参加表明書

  • 参加表明書の提出期限:令和5年7月12日(水)午後5時必着
提出書類
  種類 様式 部数
参加表明書 様式1
業務実績一覧 様式2
業務実施体制図 様式3
業務従事者一覧 様式4

 

  • 提出場所:生涯学習部文化振興課文化財係(安城市歴史博物館内/愛知県安城市安城町城堀30番地)
  • 提出方法:郵送(一般書留又は簡易書留)又は持参。提出時の企画内容説明は受け付けません。

参加資格の確認・書類審査(一次審査)

  • 参加表明書等を提出したもののうち、「参加資格」のすべてを満たすものを受注候補者とします。
  • 結果は参加表明書に記載されたメールアドレス宛に送信します。
  • 結果通知日:令和5年7月14日(金)

企画提案書の提出について

  • 提出期限:令和5年7月21日(金)午後5時必着
提出書類
  種類 様式 部数
企画提案書

様式は任意。別紙「特記仕様書」を参考にしつつ、次の3点を中心に作成すること。

これまでに受注した文化財建造物(国・県・市指定または国登録)で、修理改修設計

(伝統構法を活かしつつ、目的に応じた修理及び改修)が最も成功したと認識する事例を、

提出書類の業務実績一覧の中から1つ取り上げて、その優れた点を説明すること。

建造物の文化財的価値と安城市の考える活用方法を踏まえ、文化財としての価値を

損なわず、どのように改修するのかの概略(間取りなどの図を添付)を説明すること。

②を実現するための適切な耐震補強の手法と、バランスの取れた改修全体の概算経費

について提案すること。

A4両面印刷(カラー可)。目次等を含め全8ページ以内。ページ番号を付記すること。

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見積書 様式5

 

  • 提出場所:生涯学習部文化振興課文化財係(安城市歴史博物館内/知県安城市安城町城堀30番地)
  • 提出方法:郵送(一般書留又は簡易書留)又は持参。提出時の企画内容説明は一切受け付けません。

対象建造物の実見について

企画提案のために対象建造物の実見を希望する場合は、生涯学習部文化振興課文化財係に電話連絡し、スケジュールを調整してください。実見は、令和5年7月5日(水)午後5時までとし、実見時間は30分間で、1回限りとします。なお、企画提案に関する質問は受け付けません。

※電話連絡時間は、火曜日から日曜日までの午前8時30分から午後5時15分までです。

辞退について

参加表明手続き後に辞退する場合は、直ちに生涯学習部文化振興課文化財係に電話で連絡し令和5年7月21日(金)午後5時までに、辞退届(様式6)を提出してください。

企画提案説明(二次審査)

受注候補者に選定された者は、提出した企画提案書に基づき、以下の通り企画提案説明を行ってください。

日時・場所

  • 日時:令和5年7月28日(金)午前9時30分から12時

  (受注候補者多数による予備日:同8月2日(水)午前9時から)

※詳細な時間は別途通知します。

  • 場所:安城市歴史博物館講座室(愛知県安城市安城町城堀30番地)

説明・審査方法

  • 説明方法:30分以内(プレゼンテーション20分、質疑10分)で、企画提案書及びパソコンによるプロジェクター映写画面を用いて説明していただきます。企画提案書同様、①・②・③を中心に説明を行ってください。パソコンは企画提案者が持参してください。接続はVGA端子(アナログRGB)またはHDMI端子とします。
  • 審査方法:安城市プロポーザル方式施行要領第7条に基づき、生涯学習部長を委員長とする選定委員会において選定します。なお、企画提案書の内容について、事前に安城市文化財保護委員会から意見を聞くことがあります。

実施要領等・提出書類

実施要領等
提出書類
種類 様式 部数

参加表明書(ワード:16KB)

参加表明書(PDF:75KB)

様式1

業務実績一覧(ワード:20KB)

業務実績一覧(PDF:78KB)

様式2

業務実施体制図(ワード:20KB)

業務実施体制図(PDF:41KB)

様式3

業務従事者一覧(ワード:23KB)

業務従事者一覧(PDF:74KB)

様式4

見積書(ワード:33KB)

見積書(PDF:60KB)

様式5

辞退届(ワード:16KB)

辞退届(PDF:56KB)

様式6

質問書(ワード:24KB)

質問書(PDF:80KB)

様式7

 

審査結果

実施要項に基づく公募型プロポーザルの結果、特定非営利活動法人あいちヘリテージ協議会を優先交渉権者と決定させていただきます。

史跡本證寺境内整備基本計画

 平成27年3月10日に国指定史跡となった本證寺境内の本質的価値を保存し、顕在化しながら、市民と協働して持続可能な魅力を創出していく計画を策定しました。

史跡本證寺境内整備基本計画(令和5年5月策定)

旧神谷家住宅保存修理・活用改修提案及び耐震調査等業務委託については、本計画を基に行ってください。

 

検討会議委員名簿(令和4年度)

委員

 村岡 幹生(学識経験者 中京大学名誉教授 中世史)

 鈴木 正貴(学識経験者 公益財団法人愛知県教育・スポーツ振興財団愛知県埋蔵文化財センター調査課長 考古学)

 丸山 宏(学識経験者 名城大学名誉教授 造園学)

 岩田 敏也(地元有識者 安城市文化財保護委員 建築史)

 川﨑 みどり(地元有識者 安城市文化財保護委員 考古学)

 安藤 弥(地元有識者 安城市文化財保護委員 仏教史)

 小山 興圓(地元関係者 本證寺住職)

 矢田 正勝(地元関係者 野寺町代表)

 牧 浩之(地元関係者 桜井地区文化財保存会)

助言者

 岩井 浩介(文化庁文化資源活用課整備部門文化財調査官)

 野木 雄大(文化庁文化財第二課史跡部門文化財調査官)

 山内 良祐(愛知県県民文化局文化部文化芸術課文化財室技師)

事務局

 安城市教育委員会生涯学習部 文化振興課 文化財係

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お問い合わせ

生涯学習部文化振興課文化財係
電話番号:0566-77-4477   ファクス番号:0566-77-6600