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ホーム > 市長のページ > 令和4年度開催の様子 > 安城市身体障害者福祉協会視覚部(12月22日)
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更新日:2023年1月6日
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・毎週水曜日、福祉センターに集まり、交流会や点字の練習をしています。毎月第1土曜日はひびきの会の方に協力していただき、対面朗読をしてもらっています。いろいろな面でボランティアさんに助けてもらいながら楽しく活動しています。
・一人では家からほとんど一歩も出ることができないので、同行援護のヘルパーさんが生活をサポートしてくれています。家族も私のために時間を割くこともなく仕事に行けるので、お互い気楽に生活できています。
・家庭で食べる野菜はほとんどを自分で作っています。食べごろは、手の感触でわかります。
・夫婦ともに全盲で、いろいろな人の手助けによって、私たち2人の生活が成り立っていますが、なるべく自分たちのできる範囲のことは頑張っています。
・あんくるバスの乗車運賃を無料にしていただいたり、タクシー料金は助成利用券を交付していただき、大変助かっています。
・総合福祉センターについて、視覚障害者も館内を行動しやすいように、2・3階にも誘導ブロックの設置をお願いしたいことと、あんくるバスの乗り入れを検討していただきたいです。
・視覚障害者の目の代わりとなって、自立と社会参加を支援し、ともに心豊かに生きることを目指しています。また、安全に誘導することを一番に心掛けています。みなさん明るく積極的な方が多いので、一緒に活動をさせていただく中で元気をもらっています。(ボランティア)
・視覚部とボランティア団体のみなさまに直接お会いして、活動状況をお聞きすることができ、非常に貴重な機会を得ることができました。
福祉センターへのあんくるバスの乗り入れについて、福祉センターの改修を機に検討いたしましたが、バスがロータリーを旋回することができないため難しいことがわかりました。
福祉の向上を目指していろいろ手がけてまいりましたが、使われるみなさんからご意見を聞かせていただき、改善できることは対応していきたいと思います。