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更新日:2022年3月1日
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大連カラオケクラブ(12月21日)

内容
会のみなさんから
- 大連カラオケクラブの由来は、発足メンバーの3人で中国の大連に旅行に行った感動が忘れられず、「大連」を付けました。平成27年に発足し、現在会員は28名で女性が20名、男性が8名。65-69歳が1人、70-74歳が11人で最も多く、最高齢は89歳です。市の高齢者福祉団体登録をして、桜井福祉センターで活動しています。高齢者の集いの場であり、カラオケを通じ親睦を深め、生きがいを見つけて皆さん楽しんで参加してくれています。会のモットーは「皆さんの、皆さんによる、皆さんのための大連カラオケクラブ」です。
- 歌を歌って声を出すことは若返りに効果的です。外見や気分の若返りもそうですが、健康や認知症予防にもおすすめです。実際にご主人が認知症になり、奥さんがこのまま家に居たら駄目だと思い、ご主人をクラブに連れてくるようになったら、すごく元気になって歌も歌い、新曲も覚えようと前向きになり、認知症の等級もよくなりました。
- コロナ禍でもカラオケを楽しむため、歌う人だけマスクを取って、ビニールシートで囲って、マイクカバーを付けて、歌い終わったら必ずマイクの消毒をする等、皆が感染症対策にしっかり取り組んで活動しています。
- メンバーの1人が石川丈山会のメンバーであり、令和4年が石川丈山の350回忌で、写生大会やししおどし作り、詩吟、煎茶等9項目のイベントを5-12月に開催予定です。何とか盛大に盛り上げたいので、ぜひ広報で取り上げる等、ご協力をお願いします。
市長から
- 最近カラオケは全くやっていません。コロナの影響もありますが、昔みたいに宴会でも歌わなくなったので、時代の変化もあるかもしれません。
- 今、コロナが酷くなってきて老衰で亡くなる方が増えてきました。外出が減り、家に籠るようになって、以前は歩けた人が歩けなくなったり、しゃきしゃき物を言ってた人が、人と喋らなくなって認知症になったという話をよく聞くようになりました。安城市で年間約1400人が亡くなるんですが、一番多いのはガンで約400人、2番目に多いのが老衰で約200人、心筋梗塞、脳梗塞と続きます。皆さん家に籠ってしまい、病院に行くとコロナの感染リスクがあるからと受診や健診もやめた結果、病気がどんどん進行して亡くなってしまうので、病院ぐらいは必要な時に行って、散歩等の適度な運動をするといいですね。
- 石川丈山がどんな人物か広報で取り上げて、市民に知ってもらうように一度市でも検討します。