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更新日:2021年7月21日
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ジバンシー(7月3日)

内容
会のみなさんから
- ジバンシーは、町内会のイベントや公民館等の各施設でオカリナやギター等を用いて演奏している結成3年目のグループです。 メンバーの中には、他のボランティア活動も掛け持ちしている人も多いです。ジバンシーの名前は、爺と婆の集まりでジバンシーと名付けました。結成当初は、出演依頼の予約でいっぱいだったのですが、新型コロナウイルス感染症が広がり始めると、活動回数もぐっと減ってきてしまいました。
- 各施設では、演奏を聴いていただいた方に一緒に歌ってもらっていましたが、今ではそれも難しくなりました。しかし、コロナ禍でも楽しめる方法はないかと試行錯誤しています。その中でも、曲のタイトルを当ててもらうイントロクイズ等はとても盛り上がり、こちらも楽しませてもらっています。
- オカリナは、大きさによって音色が全く異なります。オカリナ自体が小さければ小さいほど高い音が、大きければ大きいほど低い音が出ます。オカリナを作る工房によってもわずかに音色が違ったり、ご当地で様々な種類のオカリナがあったりします。とても癒される音色ですよ。
- 今年はワクチン接種が進んでいるとはいえ、イベント等が中止になるのではないかと不安はありますが、呼んでいただけるなら皆さんと音楽を楽しみたいと思っています。
市長から
- 世の中の活動全体が止まってしまうというような時代は過去なかったですよね。新型コロナウイルス感染症の影響で、だいぶ社会での暖かなふれあいが無くなって、少し物足りない気持ちもします。安城市では、高齢者の方は8割ほどの方がワクチン接種を済ませています。油断はできませんが、高齢者の方の集まりであれば、徐々に行っていっても問題ないかと思います。
- 長生きする秘訣として、「奉仕の精神」が大事だと聞いたことがあります。人に親切にする、それで皆から感謝されたり、声をかけてもらう、その事によって自分自身幸せな気持ちになり、長生きに繋がっていくようです。ジバンシーの皆様にお会いし、皆の喜びを自分の喜びにかえていくことが大事なのだと改めて感じましたね。個々の方を喜ばせる素晴らしい活動、末永く継続いただけますようにご期待を申し上げたいと思います。