喜楽会(12月11日)

内容

会のみなさんから

• 喜楽会は1996年に有志が集まりスタートし、現在は先生を含めて9名で活動しています。英会話サークルですが、英語の学習というより、英語を使って日常生活のことや世の中の動きなどをディスカッションしています。メンバーがもっと増えて、女性も増えるといいですね。
• ボケ防止が目的の一つです。学生のように、試験があるとか資格を取るとかではないので、会の名前の通り気楽にやってます。姉妹都市との交流で現地に行った時や、ホストファミリーとして留学生を受け入れた際には、この喜楽会で勉強した英語が役に立ちました。ただ、現在はコロナ禍で国際交流、姉妹都市との交流もなかなか難しいと思いますが、姉妹都市との交流は必要だと思っていますので、続けていって欲しいです。これからは、インターネットを使ったリモート交流も取り入れていく必要があると感じています。
• 小・中学校でやっている英語教育は、今のやり方では生徒が興味を持ちません。英語は特別な学科・言語ではなく、ごく普通に話されてる言葉なんだよと意識を変えないといけません。誰でもお互いにコミュニケーションするために使っている言葉なんだという発想の仕方が大事だと思います。そのためには、先生の姿勢・考え方を変える必要があるのではないでしょうか。

市長から

• 4・5年前から安城市では、1年に4人ぐらいの教師が目的を持って、1週間好きな国に行って、例えばICT教育が進んでいる国、多分化共生で先進的な取り組みをしている国等に行って、学んでくる取り組みをしています。
• 娘の一人がドイツ人と結婚し、今はドイツで暮らしています。孫も二人おり、上が3歳ぐらいで、ドイツ語と日本語を少しずつしゃべれるようになってきています。言葉というのは、習うより慣れよで、そこの環境に居ると子どもでも外国語がしゃべれるんだということがよくわかります。いずれ私もドイツ語を勉強しないと、孫と会話ができなくなるんじゃないかと、恐怖心を感じています。また少し時間ができたら、外国語を学んでみたいと思っています。