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更新日:2018年9月12日
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日本将棋連盟安城支部(6月28日)

内容
会のみなさんから
- 藤井聡太棋士の活躍で、安城支部も会員数が非常に増え、子ども達が熱心に練習しています。彼らが実力をつけてきているので、大会などでも良い成績が期待できます。会員の中には、幼い頃から支部で練習を積み、将棋の実力で高校に推薦入学し、今は全国大会を目指して頑張っている若者や、プロに師事している子もいます。また、定年後の一生涯の趣味として将棋を楽しんでいる会員もいます。
- 総合福祉センターに多くの将棋愛好家が集い、にぎわっています。 各福祉センターにも将棋盤が置いてあり、そこに集った人同士で自由に対局できるようになっていますが、いずれも60歳以上でないと利用できないという決まりがあります。公民館には将棋をしたい子たちが集まって自由に将棋ができるスペースはありません。子どもたちも福祉センターで高齢者に混ざって将棋がさせるといいのですが。
- 名古屋市や春日井市などでは将棋の全国大会が行われていたり、プロを招待したイベント等を開催したりしています。三河地方はそういった取組みがあまりなく、名古屋まで出向いていく必要があります。 安城でも大会やイベントの企画があるといいなと思います。
市長から
- 安城にも熱心に将棋に取り組んでいる子がいるのですね。子ども達が集まって自由に将棋が出来る場所があるといいとのお話が出ました。現状、福祉センターの将棋スペースは、高齢者の居場所として、また介護予防の観点で設けられていることから、利用は60歳以上に限らせていただいています。
- でも、高齢者の皆さんの中に子ども達が入ると和やかな雰囲気になることが予想されますし、子どもと触れ合う時間はとても楽しいものです。世代間の交流の機会を設ける必要がありますね。社会のニーズがある以上、市として柔軟な対応を考える必要があると思います。今後検討していきたいと思います。
- 安城支部さんは、安城七夕まつりのときに、桜井福祉センターを使って七夕ふれあい将棋大会を開催されています。例えばアンフォーレのホールなどでもイベントを開催すれば、多くの人の目に触れるので、興味を持つ人が出てきそうで良いですね。市は、市民活動に補助金を交付する事業を行っていますので、ご相談いただければと思います。