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更新日:2018年9月12日

グランチャプロジェクト(7月14日)

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内容

会のみなさんから

  • 私達は、市が公募した七夕トライアル事業に選ばれ、今年の安城七夕まつりでミュージカルを上演します。 安城には、非常に元気で、何か新しいことをやってみたいと思っているシニアや、夢を持った若者がたくさんいます。その両者を結びつけて一つの力にし、アンフォーレのホールで皆さんに楽しんでもらえるものを作りたいと思ったのが始まりです。出演者はオーディションで決定し、西三河地区で演出・音楽のスタッフを集めました。
  • 10代を中心とした出演者の皆は、日々、歌、ダンス、お芝居の厳しい練習をがんばっているところです。歌も振り付けも脚本も全てオリジナル。映画に出演した経験のある子から、作詞作曲・歌が得意な子、高校で演劇部に入っていた子など、経験は様々です。ボランティアの方がたくさん携わってくださっていていろいろな経歴の人と触れ合えるので、自分の視野が広がったと話す出演者もいます。
  • アンフォーレのホールは演劇専用ホールではないので、どん帳や舞台袖等がなく、少し演出が難しい面があります。文化センターのステージのような場で、七夕まつり期間中に複数回公演ができたらいいですね。また、トライアル事業に選ばれてから本番までの短い期間では宣伝活動が十分にできない苦労があります。来年度以降のトライアル事業がより改善されていくといいですね。
  • 今日はお芝居の中で歌う曲から1曲を市長に披露したいと思います。振り付けは簡単ですので、ぜひ一緒に市長も踊ってください。

市長から

  • 今日は女優の卵の皆さんを始めとした、「グランドチャイルド」(孫)の皆さんにお集まりいただきました。厳しいオーディションを合格した皆さんが、とても一生懸命本番に向かってがんばって練習されていることがわかりました。本番が楽しみですね。
  • これまで安城七夕まつりの期間中、文化センターは駐車場を開放したりお茶会を開いたりはしてきたものの、まつり会場としては使ってきませんでした。今後、文化センターのホールを活用し、グランチャさんのような演劇を上演する、つまり、まつりのサテライト会場として文化センターを使ってみるというアイデアもありますね。
  • 披露してくださった歌は、印象に残る良い曲ですね。私は皆さんのように、当たり前のようにダンスができる世代ではないので少し苦労しましたが、一緒に楽しく躍らせてもらいました。歌いながら踊るとは、思った以上に大変ですね。
  • 昔から、この地域は文化不毛の地と言われ続けてきましたが、安城、豊田、西尾などの人材がグランチャでも制作に携わっているということですから、決して不毛の地ではないのですね。何かきっかけがあれば、文化活動に関心を持ち、自分もやってみようと思う方が出てくるのでしょう。その意味で、多くの人が集まる七夕会場で皆さんが行う公演は貴重なものだと思います。期待していますので、がんばってください。

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