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更新日:2017年9月8日

安城天文同好会(7月15日)

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内容

会のみなさんから

  • 私達の会は、プラネタリウムができたときに市が天文ボランティアを募集され、当時中学生や高校生だった私達がおもしろそうだということで加わったのが始まりです。その後、ボランティアではなくて自主的にもっと広くやっていこうと、キャンプに行って観測会をしたり、文化センターや公民館で天文関係イベントや観望会、小さい望遠鏡を作る工作教室を開催したり、野外教育センターでキャンプと星についてお手伝いさせていただいたりして現在に至ります。
  • 文化センターの屋上で観望会を定期的に開催し、毎回100人近い参加者に星空を望遠鏡で見てもらっています。子ども達は自分の目で見ると非常に感動するようで、「きれい!信じられない!」等とすごくいい反応が返ってきます。今の子ども達は、科学離れが顕著で感動が薄いなどと言われていますが、観望会を開くと決してそんなことはないなと感じます。我々大人が機会を作っていけば、子ども達はその中から興味や面白いと思うことを見つけていくのではないのでしょうか。
  • プラネタリウムも10月から改修に入り、非常にすばらしい設備になると聞いています。その話題性を利用しながら、安城のプラネタリウムを一気に盛り上げていきたいですね。ただ「新しくなりました」ではなく、ここでどんな魅力的な企画をしていくか。設備だけではなくコンテンツも重要だと思います。

市長から

  • 私自身、天文の知識は無きに等しいのですが、山登りが好きなため、山で星空を眺めることはあります。天気がよければ満天の星で、10分から15分見上げていれば流れ星が一つや二つは必ず見える、そんな星空を楽しんでいます。登山者の中には、あの星はどんな星で、線を結ぶと星座ができる等と詳しく解説をされる方もあり、星の知識がある人はすごいなといつも感心しています。
  • 子ども達が、観望会等を通して自分の目で星を実際に見てみるのはとても良い機会ですね。そんな体験を通して、一番自分にしっくりくる、興味のあるものを見つけてくれるといいですね。今後も無理せずに会を続けていかれて、子ども達の星への憧れや疑問に、会が蓄えてこられたこれまでの経験や知識から道を指し示してあげてください。ぜひ、立派な天文少年少女を育ててほしいと思います。

お問い合わせ

企画部秘書課広報広聴係
電話番号:0566-71-2202   ファクス番号:0566-76-1112