6月28日分（愛知県労働者福祉協議会西三河支部安城地区友の会の皆さん）

内容

会のみなさんから

• 特別養護老人ホーム等の現状について知りたい。今後お世話になるかもしれない。安城市の待機人数や、施設の規模などはどうなんでしょうか。もっと増設することは考えていますか。
• 認知症カフェやこども食堂は安城にはあるんでしょうか。
• ごみ減量をもっと推し進めるために、分別を間違っている方へのＰＲについて等、市の考え方を聞きたいです。
• ふるさと納税による寄付額はどれくらいありますか？今後どのようにＰＲをはかるつもりでしょうか。

こんな提案がありました

• 中央図書館の開館時間を延長してもらえるとよい。未来を担う子どもたちの勉強の場を設けてほしい。
• ごみの正しい分別方法を周知するため、回覧や広報への記事掲載を増やしてほしい。また、よくある間違いなどについて袋自体に明記がほしい。

市長から

• 安城市の特別養護老人ホームの定員は、合計約450人分。現在建設中の施設がオープンすれば、定員は約130人分増えます。どんどんホーム等を増設すると皆様の介護保険料が跳ね上がってしまい負担が重くなるので、状況を見ながら今後も運営していきます。入所等については、包括支援センターにぜひご相談ください。
• 認知症カフェ、こども食堂についてはすでに市民団体さんの取り組みが始まっています。安城市からは補助金の交付等で支援しています。今後も市民の皆さんと協力しあい、充実させていきたいと考えています。
• ふるさと納税は本来、生まれ育った自治体に税金を還元するのが法の趣旨です。安城市のように、人口が増加しており、法人や個人の住民税収が増加しているような自治体がやりすぎるのは本来の形ではない。返礼品として安城和牛など、地元の特産品のアピールをするという観点で、主に取り組んでいくつもりです。