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更新日:2016年8月22日
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7月8日分(ANJOほく部みんスポクラブの皆さん)

内容
会のみなさんから
- 私たちANJO北部みんスポクラブは平成19年に準備委員会を発足させまして、今年で8年目を迎えております。「地域を元気で」というキャッチフレーズのもと、東山中学校区で、ラジオ体操、小学校の出前講座としてカローリング、保育園・幼稚園での「忍者ランド」というゲーム遊びなど、地域に根を張って健康作りを兼ねた活動をしています。
- みんスポの特徴は、半官半民で運営している点。他のスポーツクラブは会員から年会費などを集め、会費を出した人だけで活動していますが、みんスポは会費をいただきません。参加者からわずかな参加費をいただき、それで講師への謝礼などをまかなっています。これが細く長く継続できている理由かなと思っています。
- 若い人や子どもさんが親しめるニュースポーツ以外にも、お年寄りでもできるカローリングやノルディックウォーキングなどを広めていきたいと思っています。
- みんスポの名前が地域に浸透してきたことを実感しています。今後は若い人材を集めながら、いかに活動を継続し、地域に定着させていくかが課題です。
市長から
- 北部地域は区画整理事業に伴い人口が急増し、現在はさまざまな方々が住んでおられます。新しい方と昔ながらの住民の皆さんが交流できているのか心配していましたが、みんスポクラブの皆さんがしっかり活動してくださっているおかげで、地域全体にまとまりが生まれ、スポーツを通じて盛んな交流が行われているとわかりました。大変ありがたく感じております。
- みんスポクラブの皆さんは、義務的に活動されているのではなく、自分たちも楽しんでいてやりがいを感じているという気持ちが伝わってきました。今後も地域のため、そしてご自身のためにも、末永く活動を続けていただければと思っています。