6月27日分（ブックスタートボランティア・ふぁーすとBookの皆さん）

内容

会の皆さんから

• 赤ちゃんには、本を繰り返し読んであげるといいのです。子どもは繰り返し読んでもらいたがります。お母さんの膝の上で、心の交流をしながら繰り返し読んであげるととてもいいと思います。
• 若いお母さん方は、すごく一生懸命な印象を受けます。特に一人目の子どもを育てているお母さんは不安が多いのだなと。初対面の私たちと、絵本を通じてとても安心し、相談まではいかないですが会話ができるような気がします。
• 4カ月健診で絵本を見たときの子どもの表情をお母さんが見られて、「ああ、これからも読んであげよう」という気持ちになってくれたらいいなと思います。お母さんのためのブックスタートですね。

市長等から

• ブックスタートに関して大変ご協力を頂いていることを、感謝いたします。
• 安城市の中央図書館は平成26年4月に文部科学大臣賞を受賞することができました。安城市の図書館では初めてのことで、非常にありがたく思っています。その受賞理由が、「図書館に関連した多くのボランティアの皆さんが長年ご活躍くださったということ」「安城市独自のブックスタートが評価されたこと」この2点だと思います。
• 平成24年度と25年度の読み聞かせの参加者数を比べると、3000人から4000人くらい増えています。ブックスタート事業がいかに大事かということですね。