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更新日:2026年6月11日
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本市では、帯状疱疹の任意予防接種にかかる費用の一部助成を実施しています。
なお、帯状疱疹の予防接種は、個人の重症化予防を目的としています。また、予防接種は強制されるものでもありませんので、接種を検討する際に、効果や安全性をご理解いただいた上で、接種を受けるかどうかご判断ください。
帯状疱疹は、過去に水痘(水ぼうそう)にかかった時に体の中に潜伏した水痘帯状疱疹ウイルスが再活性化することにより、神経に沿って、典型的には体の左右どちらかに帯状に、時に痛みを伴う水疱(水ぶくれ)が出現する病気です。合併症の一つに皮膚の症状が治った後にも痛みが残る「帯状疱疹後神経痛」があり、日常生活に支障をきたすこともあります。
帯状疱疹は、70歳代で発症する方が最も多くなっています。
以下の全ての条件を満たす方
令和7年度から、65歳の方などへの帯状疱疹ワクチンの予防接種が予防接種法に基づく定期予防接種の対象になりました。定期予防接種の対象となる方は、任意予防接種にかかる費用の一部助成の対象となりません。詳しくは、市公式ウェブサイト「高齢者帯状疱疹予防接種(定期)」をご確認ください。
(参考)令和8年度の帯状疱疹定期予防接種の対象者
帯状疱疹の予防接種に使用するワクチンは「乾燥弱毒生水痘ワクチン「ビケン」」と「乾燥組換え帯状疱疹ワクチン「シングリックス」」の2種類があり、助成事業を利用できるのはどちらか一方のワクチンのみです。
各ワクチンは、接種回数や接種方法、接種スケジュール、接種条件、効果とその持続期間、副反応などの特徴が異なっています。医師とも相談の上、接種するワクチンをご検討ください。
皮下注射により1回接種します。
他の生ワクチンとの接種間隔は、27日以上空ける必要があります。明らかに免疫機能に異常のある疾患を有する方及び免疫抑制をきたす治療を受けている方等は接種を受けることができません。
2か月以上の間隔を空けて、2回筋肉内注射により接種します。
なお、病気や治療により、免疫の機能が低下した又は低下する可能性がある方等は、医師が早期の接種が必要と判断した場合、接種間隔を1か月まで短縮できます。
いずれのワクチンも、帯状疱疹やその合併症に対する予防効果が認められています。
| 帯状疱疹に対する効果 | ビケン | シングリックス |
| 接種後1年時点 | 6割程度の予防効果 | 9割以上の予防効果 |
| 接種後5年時点 | 4割程度の予防効果 | 9割程度の予防効果 |
| 接種後10年時点 | - | 7割程度の予防効果 |
合併症の一つである、「帯状疱疹後神経痛」に対するワクチンの効果は、接種後3年時点で、ビケンは6割程度、シングリックスは9割以上といわれています。
ワクチンを接種後に以下のような副反応がみられることがあります。頻度は不明ですが、ビケンについては、アナフィラキシー、血小板減少性紫斑病、無菌性髄膜炎が、シングリックスについては、ショック、アナフィラキシー、ギラン・バレー症候群がみられることがあります。
| 主な副反応の発現割合 | ビケン | シングリックス |
| 70%以上 | ー | 疼痛* |
| 30%以上 | 発赤* | 発赤*・筋肉痛・疲労 |
| 10%以上 | そう痒感*、熱感*、腫脹*、疼痛*、硬結* | 頭痛、腫脹*、悪寒、発熱、胃腸症状 |
| 1%以上 | 発疹、倦怠感 |
そう痒感*、倦怠感、その他の疼痛 |
*ワクチンを接種した部位の症状
本市の帯状疱疹予防接種の費用助成事業における助成額と助成回数を紹介します。
接種費用の一部を助成しますので、医療機関へ支払う費用は、医療機関ごとで異なりますので、事前にご確認ください。また、「シングリックス」の接種費用は「ビケン」の接種費用と比べて、窓口負担が一般的に高額です。
1回のみ「3,000円」助成します。
例)接種費用(8,000円)-助成額(3,000円)=自己負担額(5,000円)
この場合においては、5,000円が医療機関へ支払う額となります。
1回につき「7,000円」助成します。ただし、1回目の接種が自費等で接種済みの場合、2回目の接種が助成の条件を満たせば、2回目の接種のみ1回助成の対象になります。なお、1回目から6か月を経過した日以降に接種を受けた場合は助成の対象になりませんのでご注意ください。
例)接種費用(23,000円)-助成額(7,000円)=自己負担額(16,000円)
この場合においては、16,000円が医療機関へ支払う額となります。2回目の自己負担額も同様となります。
以下のあいち電子申請・届出システムから申請ができます。
帯状疱疹予防接種費用助成券(交付・再交付)申請書(PDF:81KB)(記入例(PDF:136KB))を保健センターに郵送してください。
〈書類の提出先〉
〒446-0045
安城市横山町下毛賀知106番地1(安城市保健センター)帯状疱疹予防接種担当宛
※受付後、助成券の発行まで概ね2週間程度かかりますので、郵送申請の方はお早めに申請してください。
保健センターの窓口又は電話で申請してください。
受付時間:平日(年末年始を除く)午前9時~午後4時
住所:安城市横山町下毛賀知106番地1(安城市保健センター)
電話番号:0566-76-1133
任意接種で、健康被害が生じた場合、独立行政法人医薬品医療機器総合機構(PMDA)の医薬品副作用被害救済制度が対象となる場合があります。予防接種法に基づく定期接種ではないため、予防接種健康被害救済制度の対象にはなりません。