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更新日:2024年5月29日
安城市では、平成19年度から建設工事に係る入札について、優良な社会資本整備に資するために品質の確保を目的として、価格及びその他の要素を総合的に評価をして落札者を決定する「総合評価競争入札」を実施しています。(地方自治法施行令第167条の10の2、第167条の13)
本市では、予定価格5千万円以上の土木一式工事、舗装工事、造園工事、水道施設工事、予定価格7千万円以上の建築一式工事、電気工事、管工事を対象とします(総合評価方式での発注が困難な場合等を除きます。)。
令和2年7月より、新たに予定価格2千5百万円以上5千万円(建築一式工事、電気工事及び管工事は7千万円)未満の一部工事において、「総合評価競争入札(施工体制確認型)」を試行実施しています。
安城市総合評価競争入札(施工体制確認型)の、開札から落札者決定までの期間を短縮するために、入札ごとの事後審査書類の提出に替え、事前の加算点審査書類の提出とします。なお、提出は原則各年度1回としますので、参加を希望される事業者におかれましては、必要書類の提出をお願いします。
加算点審査申請書および加算点審査に必要な書類
※加算点審査に必要な書類は申請書の表1のとおりです。
令和6年3月21日木曜日
〒446-8501
安城市桜町18番23号
安城市総務部契約検査課検査係
※持参にてご提出ください。
※加算点審査申請書の提出がない場合の入札は無効とします。
※事前提出以外でも、入札参加希望案件の申請(申込)書提出期限までに提出されれば入札参加は可能とします。
※申請内容に変更が生じた場合は、加算点審査申請書および審査に必要な資料(変更する項目のみ)を、その都度提出してください。
※評価項目のうち、評価対象期間が過ぎ、加算点の対象外になった場合の変更申請は不要です。ただし、加算点申告表に記載する加算点は評価対象期間内のものに限ります。
※変更申請の要否について、ご不明な点がありましたら、問い合わせください。
安城市では、簡易型及び特別簡易型の2種類を実施していましたが、令和2年7月以降に公告する工事から新たに「施工体制確認型」を試行実施しています。
総合評価競争入札の対象となる建設工事は、入札公告にその旨記載します。
技術的な工夫の余地が小さい一般的な工事で、簡易な施工計画、同種工事の実績や成績、配置予定技術者の資格などの客観的な評価項目と入札価格を総合的に評価する方式
技術的な工夫の余地が小さい一般的な工事で、同種工事の実績や成績、配置予定技術者の資格などの客観的な評価項目と入札価格を総合的に評価する方式
技術的な工夫の余地が小さい一般的な工事で、同種工事の実績や成績、施工体制などの客観的な評価項目と入札価格を総合的に評価する方式
総合評価競争入札において落札者を決定するための基準等は次のとおりです。
※令和6年度落札者決定基準は、令和6年4月1日以降の入札(4月1日以降に開札するもの)から適用します。
※令和6年度落札者決定基準は、令和6年4月1日以降の入札(4月1日以降に開札するもの)から適用します。
上記基準に基づく点数及び入札価格を基に評価値を算定します。(除算方式)
評価点=標準点100点+加算点
評価値=評価点/入札価格×1,000,000
評価値=評価点/入札価格×1,000,000
評価値=評価点/低入札調査基準価格×1,000,000
予定価格の制限の範囲内の価格をもって有効な入札をしたもののうち、評価値が最も高い者を落札者とします。なお、評価値が最も高い者が複数いる場合は、くじにより落札者を決定します。ただし、低入札価格調査の対象となる場合は、審査の結果、契約の内容に適合した履行がなされると認められなければ落札者になれません。
低入札調査価格制度について(PDF:114KB)(令和5年3月23日以降公告分より適用)(令和5年3月1日掲載)
低入札価格調査制度について(ワードdocx:18KB)(令和5年3月22日以前公告分まで適用)(平成30年3月28日掲載)
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