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更新日:2024年10月23日

旬の野菜を使ったレシピ

 厚生労働省の示す「健康日本21」では、成人1人1日当たりの野菜摂取目標量を、カリウム、食物繊維、抗酸化ビタミン等の適量摂取が期待される量として350g以上としています。しかし、令和元年「国民健康・栄養調査」によると、野菜摂取量の平均値は280.5gであり、どの年代でも野菜摂取量は目標の350gを達成していません。

 そこで、野菜摂取量の向上を目指すために、旬の野菜を使ったレシピを掲載します。旬の野菜は栄養価が高く、美味しくいただくことができます。ぜひレシピを参考に作ってみてください。

 過去の掲載レシピはこちらをご覧ください。

11月は「名古屋文理大学コラボ」

名古屋文理大学×(株)勤労食×農務課 

 「ANJOーDON(安城丼)レシピコンテストにて選考したグランプリ以下5点のレシピを掲載します。

チンゲン菜とトマトのサッパリ卵炒め丼 <グランプリ>

材料(2人分)

チンゲン菜 2枚(40g)  トマト 2/3個  卵 2個  豚肉 100g

(水溶き片栗粉)片栗粉 小さじ2  水 小さじ 2

ごはん 2杯分

(調味料A)酒 小さじ2  砂糖 小さじ2  鶏がらスープの素 小さじ4

 作り方

①チンゲン菜とトマトを一口大に切る。

②水溶き片栗粉をつくり、そこに卵を割り入れてよく混ぜる。

③フライパンに油(分量外)をひいて豚肉を炒め、色が変わったらチンゲン菜を入れて炒める。火が通ったら、別皿に移す。

④トマトと卵を炒める。そこに調味料Aを入れてさらに炒める。

⑤ごはんを器に盛り、具材を乗せて完成。

 R6.11サッパリ卵炒め丼レシピ提供:名古屋文理大学

印刷用レシピはこちら(PDF:305KB)

 

いちじくが隠し味?!うま辛 四川風担々丼 <準グランプリ>

 材料(1人分)

 ごはん 1杯分  チンゲン菜 50g  ニラ 20g  卵(卵黄) 1個  鶏ひき肉 90g

 (調味料A)ごまだれ 大さじ2  豆板醤 小さじ1  いちじくジャム 小さじ1  生姜 小さじ1/2  にんにく 小さじ1/2  オイスターソース 小さじ1/2  味噌 小さじ1/2

 ごま油 少々  ピーナッツ 少々  水 30ml

 作り方

【下準備】水を沸騰させておく。

①調味料Aを混ぜてタレを作る。

②チンゲン菜を水で洗い、茎と葉の部分に分ける。ニラは1cm角に切る。

③チンゲン菜の茎部分を沸騰したお湯で30秒茹で、後から葉部分を入れて20秒茹でる。茹で終わったら3cm角に切っておく。

④ごま油をひいたフライパンで鶏ひき肉を炒め、色が変わってきたらニラを入れて中火で軽く炒める。

⑤フライパンに①とチンゲン菜を入れ、タレが全体に絡まったら火を止める。

⑥丼にごはんをよそい、具材をのせて卵黄とピーナッツをのせたら完成。

R6.11担々丼レシピ提供:名古屋文理大学

印刷用レシピはこちら(PDF:278KB)

 

やみつきまちがいなし!豚ひき肉とチンゲン菜のピリ辛味噌丼 <奨励賞>

材料(1人分)

ごはん 1杯分  豚ひき肉 75g  もやし 100g  ごま油 大さじ1/2  細ねぎ 適量

(調味料A)酒 大さじ1/2  砂糖 大さじ1/2  しょうゆ 大さじ1/2  味噌 大さじ1/2  おろししょうが 小さじ1/2  豆板醤 小さじ1/2

片栗粉 小さじ1/2  水 小さじ1/2

チンゲン菜 5枚  糸唐辛子 適量

作り方

①ボウルに調味料Aを入れて混ぜる。

②フライパンにごま油を入れて熱し、ひき肉を入れて中火で色が変わるまで炒め、もやしを加える。

③チンゲン菜を一口大に切り、電子レンジで温め(茎の部分は2分、葉の部分は1分)フライパンに入れる。

④もやしがしんなりしたら①を加えて炒め合わせる。水溶き片栗粉をつくり、フライパンに回し入れて、とろみをつける。

⑤丼にごはんをよそい、④をのせて、細ねぎ、糸唐辛子をちらして完成。  

 R6.11ピリ辛味噌丼レシピ提供:名古屋文理大学

 印刷用レシピはこちら(PDF:268KB)

 

豚肉とチンゲン菜の梨ソースdeリフレッシュ丼 <奨励賞>

材料(1人分)

ごはん 1杯分  豚肉(こま切れ) 80g  チンゲン菜 28g  パプリカ 8g  梨 40g  しょうゆ 小さじ1  はちみつ 小さじ1/2  いりごま 適量  塩 少々  こしょう 少々

作り方

①チンゲン菜の茎と葉を分け、茎は細切り、葉はざく切りにする。パプリカは細切りにし、梨はすりおろしておく。

②豚肉に塩とこしょうを振り、フライパンで炒める。

③豚肉に火が通ってきたら、チンゲン菜の茎とパプリカを入れて炒め、しんなりしてきたらチンゲン菜の葉を入れて炒める。

④弱火にし、すりおろした梨としょうゆ、はちみつを混ぜたソースを入れ、全体に絡まるように炒める。

⑤丼にごはんをよそい、具材を盛り付け、上からいりごまをかけて完成。

 R6.11リフレッシュ丼レシピ提供:名古屋文理大学

 印刷用レシピはこちら(PDF:302KB)

 

チンゲン菜のあんかけ丼 <奨励賞>

材料(1人分)

ごはん 1杯分  合いびき肉 40g  チンゲン菜 30g  なす 1/3個(40g)  豆腐 75g

(調味料A)味噌 15g  砂糖 9g  めんつゆ 20g  酒 15g

片栗粉 5g  水 8g

ねぎ 3g  油 12g  いりごま 少々

作り方

①なすをいちょう切りにする。

②チンゲン菜は3cm幅に切る。※葉が大きいときは縦半分にも切る。

③豆腐は2cm~3cmのサイコロ状に切る。

④ねぎは小口切りにする。

⑤フライパンに油を入れ、ナス→合いびき肉→チンゲン菜の順に炒める。

⑥調味料Aをフライパンに入れる。

⑦全体に混ぜたら豆腐を入れる。

⑧水溶き片栗粉をフライパンに回し入れる。

⑨あん状になったら火を止める。

⑩丼にごはんをよそい、その上に⑨をかける。トッピングにねぎを添え、いりごまをかけて完成。

 R6.11あんかけ丼レシピ提供:名古屋文理大学

 印刷用レシピはこちら(PDF:242KB)

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お問い合わせ

産業部農務課農政係
電話番号:0566-71-2233   ファクス番号:0566-76-1112