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更新日:2024年7月3日
麻しんは、麻しんウイルスの空気感染によって起こります。感染力が強く、予防接種を受けないと多くの人がかかる病気です。発熱、せき、鼻汁、めやに、発疹を主症状とします。最初の3~4日は38℃前後の熱で、一時おさまりかけたと思うと、また39~40℃の発熱と発疹がでます。高熱は3~4日で解熱し、次第に発疹も消失します。
予診票兼接種券を利用した場合、無料で接種できます。予診票兼接種券と同封した実施医療機関に予約してください。
1.生後12月から2歳未満(個人通知時期:1歳1か月)
2.幼稚園・保育園の年長児(個人通知時期:4月、5月)
上記以外の方は、任意予防接種(有料)です。直接、医療機関にお問い合わせしてください。
妊娠初期の妊婦さんが風しんウイルスに感染すると、胎児が風しんウイルスに感染し、難聴、心疾患、白内障、精神運動発達遅滞等の先天性風しん症候群(CRS)児が出生する確率が高くなります。
風しんの定期予防接種対象者(1歳児、小学校入学前1年間の幼児)は、予防接種を忘れずに受けましょう。
感染性胃腸炎は、例年10月から11月にかけて増加し始め、12月中旬ごろにピークとなる傾向があります。
手洗い等でノロウイルスによる食中毒や感染性胃腸炎を予防しましょう。
ノロウィルス食中毒予防対策リーフレット(PDF:507KB))
マイコプラズマ肺炎は1年を通じてみられ、冬にやや増加する傾向があります。
手足口病は、乳幼児を中心に夏季に流行する感染症で、学童でもかかることがあります。
特におむつ交換やトイレの後はしっかり手を洗い、感染者とのタオルの共有を避けましょう。
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