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更新日:2025年6月23日
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江戸時代に食糧不足に苦しんだ農民の副業として始まったとされ、6月頃からお盆の時期まで生産を続けます。機械で粉をこね生地をつくり、小指ほどの太さに延ばした麺を、竹の棒を使い手作業で360cmほどに細く伸ばしていきます。一旦乾燥させた麺を三河湾から吹く湿った南風にあてる“半もどし”と呼ばれる独特の製法が特徴の「手延べそうめん」。
暑い夏は、そうめんが恋しくなる季節ですね。つるつると喉越しが良い「手延べそうめん」をぜひ味わってみてはいかがでしょうか。
(場所:みやこ製麺)