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ホーム > 安城の旬!フォトレポート > 安城の旬!フォトレポート2025年 > 第22回安城凧あげ大会(2025年1月26日)
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更新日:2025年2月10日
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今年で22回目となる桜井凧保存会主催の凧あげ大会。当日は雲ひとつない青空で程よく風もあり、過去最高の凧揚げ日和。絶好のコンディションでの開催となりました。
子どもから大人まで約300人が参加、観客をあわせると500人程の賑わいでした。大会の始めには安城南高校の和太鼓演奏があり、会場を盛り上げました。
年齢別等、5部門に分かれ、各部門別に参加者が自分達で作った凧を一斉に揚げます。なかなかうまく揚がらず苦戦する様子も見られましたが、上手に揚がると「やったー!揚がったー!」等、歓声が上がりました。福助や天神をはじめ、今年の干支「へび」が描かれた凧や、桜井小学校のキャラクターの大凧や連凧まで、様々な凧が大空を彩ります。桜井凧の特徴「袖」(福袋)を広げ、色鮮やかに大空を舞うその光景はとてもきれいで感動的。
桜井凧は、多くの人の手によって、次世代の子ども達に大切に守り継がれています。
(場所:小川天神川原緑地公園)